株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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日足 | 1月6日 | 1月5日 | 1月4日 | ||
資産推移 | 1475870 | 1463163 | 記録なし | ||
前日比 | 12707 | 28401 | 記録なし | ||
週足 | 1月6日 | 12月30日 | 12月22日 | 12月16日 | 12月9日 |
資産推移 | 1475870 | 1434762 | 1432131 | 1418164 | 1426151 |
前週比 | 41108 | 2631 | 13967 | -7987 | -6321 |
月足 | 12月30日 | 11月30日 | 10月31日 | 9月30日 | 9月8日 |
資産推移 | 1434762 | 1438191 | 1383437 | 3331382 | 3522398 |
前月比 | -3429 | 54754 | -947945 | -191016 | -477602 |
年足 | 2011年度 | 初期資産 | |||
資産推移 | 1434762 | 3000000 | |||
前月比 | -1565238 | 0 |
12月の月足はちょいマイナスか
現在進行形でマイナスが続いている東チタも大抵キツいが、シーラボの特大利確があった割りにマイナスになっているのは、やっぱりニチモウと大盛建設の影響だろう
下落相場が続く中で、何とか買いで利益を出そうと振興銘柄に手を出したが、所詮コイツらは仕手株と言われているような不健全銘柄
テクニカルという健全銘柄を対象とした作戦を執っているオレが手を出していい分野ではなかったのかもしれない
東チタは、たとえマイナスで終わろうとも多少の上昇は期待できそうではあるが、ニチモウと大盛工業は仕手が仕事をしない限りまともな上昇なんて見込めない
いつ決済することになるのか、それはわからないが、ろくでもないものを掴んでしまったもんだとしか思えない
12月はKDDIに大量の資金を縛られていた関係と下落相場の真っ只中という状況が合わさって、積極的に買い出動できる局面が少なかったように思う
本業の都合もあるから、年末はほとんど売買できなかったが、それがなくても12月が11月みたいな大幅利益になるなんてことはなかっただろう
今更11月のことを思い出すのもあれだが、やっぱりオレが買い候補としているような銘柄(つまり東1に上場されているような大型や中型の銘柄)を買って利益を出そうとするなら、地合いに恵まれているときを狙って出動しないと厳しい気がする
当面日経は弱い日が続くだろう、という予想のもと株をやるとするなら、わけのわからん仕手に走るより、オレが見ているような銘柄を空売りしたほうが収支は安定するかも
仕手株というか、やっすい株で突如吹き上がるような銘柄は、テクニカル的な戦略が通用しない
25日線を上に大きく乖離したからそろそろ下落、なんて予想をつけて空売りなんかしたら、いつ買値まで下りてくるのかわからないぐらい担がれそうな銘柄だってある
仕手に全力で賭けて、当たれば大儲け、という博打もまぁ楽しいだろうが、今のオレはそんなものを求めてはいない
オレは種銭が退場ラインを割らない限り、ずっとずっと市場に付き合うつもりでいる
生き残ることが最優先、そのためには少しであろうと確実に利益を積み重ねていく必要がある
ギャンブルはダメ、大儲けは大損の裏返し
2012年、今一度そのことを肝に銘じておくことにしよう
さて2011年はオレが株を始めた記念すべき年ではあるが、10.27事件の影響もあってか、酷い成績となっている
-156万円orz
今の種銭でこれを取り返そうとするなら、実に倍を稼がなければならない計算だ
できるか、そんなこと!
大体それができなかったから今に至るんだろうが!
目を覚ませ! 目を!
まぁ目標は目標だ
今年一年では無理かもしれないが、この損を取り返すことのできるライン、つまり資産300万のラインがオレの目標ライン
市場には色々あるので、月いくらを目標に売買、なんて目標は立てないが、とにかく頑張ろう
最低でも2012年の年足がプラスになるように努めよう
プラスの日足が重なってプラスの週足ができて
プラスの週足が重なってプラスの月足ができて
プラスの月足が重なってプラスの年足ができて
プラスの年足が重なってついに損失が取り返せた
いいじゃないか、これで
何年かかるかわからんが、これがオレの立てた計画
ブレずにいこう、うん
今週の週足については、かなり良い成績を残せているな
1/5は寝てて更新しなかったとはいえ、この日もプラスで終われたことは確認している
三日しかなかったが、今週は毎日1万以上のプラスだった
今の段階では「週明けにいよいよマイナスの日がやってくる」と恐れまくりだが……
現在のダウは約12000ドルのラインをうろうろしている
過去20年のチャートを見てみると、最高値は14000ドル辺り、最安値は6000ドル辺りとなっている
これだけを思えば、ダウはかなり高値圏にあると考えられる
このまま過去最高の地点をぶち抜いていくよりは、真ん中あたりのラインまで落ちてくるんじゃないかなとオレは思っている
対して日経の過去20年はというと、最高値は20000円以上で最安値は7000円弱
ダウと同じ考えでいくと、今の8500円前後というのは安値圏にある
直近の動きはともかくとして、長期的には「高値圏、安値圏ともに真ん中へ向かって推移していくだろう」と考えると、ダウは下がって日経は上がることになる
今までもダウが大下げしたのに日経は上昇した、なんて日がたまにあったが、これが基本になるとはどうも考えにくい
そうなると、ダウの大下げに対しては日経は微下げ
ダウの微上げに対しては日経は暴騰
とまぁ日によって様々だろうが、大方こんな感じでバランスをとっていくのではないかな、とオレは考えている
日本とアメリカしか見ないというのもあれだが、世界経済が大局的には同じ方向へ動くことを考えると、ダウだけ常に高値圏にあって、日本や他の国は常に安値圏にあるなんて状態が正常だとは思えない
まぁこんなチャートだけ見て経済を見通そうという考えが何にも勝って的を射ているとは到底思えないが、今のところあくまで長期的には「日本株は買いかもしれない」という考えが浮かんでくる
オレはスイングだから長期的にどうなろうと知ったこっちゃないが、もしかすると遠からぬ将来、オレの知らなかった上昇相場ってヤツが来るかもしれないなとは思う
今は逆張りをやっているが、相場自体が良好になれば、素直に大型株を買って長いあいだ保有、という作戦が通用する日が来るかもしれない
投資の指標としては引き続き移動平均線を使おうと思う
始めたばかりの頃は様々なオシレーター指標を勉強したりもしたが、基本的には全て忘れることにした
色んなものを見て、色んな考えが錯綜する中判断するより、一つに特化してそれを信じるほうが頭の中もすっきりするだろうからな
何度も書いているが株は上がるか下がるかのどちらかしかない
丁か半か、表か裏か、上か下か、イエスかノーか
たったそれだけのことを考えるために複雑な計算式や幅広くてなお深い知識など不要
単純に平均化された数値の中で、今が買われすぎなのか売られすぎなのかを知るだけで結構だ
オレは専門家じゃない
大きな流れの中で逆をいかなければそれでいい
オレが相場を作る必要はない
すでにある相場の中で、悪くない位置を取り続けるだけでいい
それでいこう、うん
オレは流されるままに生きていく
資金に関してだが……
二日前のブログで書いたようにオレの全財産というのは、株の種銭とは別に用意しているものがある
具体的には次のように分けている
①SBI証券に入れている株の種銭
②SBIネット銀行に入れている定期預金100万円
③本業での稼ぎが振り込まれる某銀行口座A
④生活費を出金する某銀行口座B
オレは給料が支払われたら、生活に必要と思われる金額をBへ移動させる
そしてBに入っている金の範囲内で生活に必要な金を支払い、必要な物を買う
それが済んだあと、なおBに金が残っていれば、オレの飲み代に使われるという按配だ
AからBに移動させる金額は毎月決まっていて、Aに残った金がオレの貯金残高となる
臨時の出費はAから捻出することにしていて、日常で必要な金は全てBで賄っている
だから残業が多かったり、ボーナスが出た月は必然的にAに金が貯まるというのが基本的な流れ
株を始める前はこのAとBの二つの口座だけでやってきた
元々オレはそう金を使う趣味を持っているわけでもなかったし、あればあるだけ欲しいものを買ってしまうような物欲にまみれた人間でもなかった
だから「投資は余剰資金でやるべき」という話を聞いたとき、オレはAに貯まっていた金を使うことに決めた
2011年の8/11にSBI証券へ移動させた金は、Aに貯まっていた金の大半を移動させたものだ
本来の計画としては、この「生活には直接影響のない貯金」を運用して資産を築こうと考えていたわけだが、思い通りにいかなかったので、急遽SBIネット銀行に種銭追加用の定期預金を作り「市場との付き合いがうまくいけば返ってくる金」という新しい場所を作った
それが②で書いたSBIネット銀行の定期預金というわけだ
年末年始が過ぎて、オレは今一度自分の金について考えることになった
とりあえず現在の金の流れをまとめてみたわけだが、オレの場合、Bの金が尽きない限り生活に支障はない
そしてBの金の元となっているAの口座は、オレが仕事を続けている限りは金が補給される
Bで毎月必要とされている金が引き続きAから移動してくるのなら、その他の金はどうなっても問題ないといえば問題ない
オレは今のところ生活に困ってはいないし、SBI証券とネット銀行に入れた金を出金する必要は全くない
二日前に考えた兼業であるが故のオレの有利さ
こうして形にしてみるとよくわかる
2011年に150万というかなりの大金をやられた後でさえ、この基本的なオレの生活サイクルは崩れてはいないのだ
なんとしても利益を上げなければならない専業や機関投資家とは違う
あくまで大きく減ってさえいなければそれでいいんだ、オレの場合は
退場ラインを割ったらオレは「株で利益を出すなんて不可能だった」と市場に見切りをつけるつもりでいる
株を辞めたら、Aに残った金は定期預金とかの無難な金融商品を買って、手堅く運用するつもりでいる
まぁ先のことを考えたところで、オレの身の回りやオレの心境は様々に変わるし、当てにならないといえばならないが、今のところはこういう計画でいく心積もりだ
今のオレは「定期預金をして、保障付きでプロに金を運用してもらう代わりに、自分で運用しているんだ」と考えればいいか
なくなってもいい金とは到底思えないが、Aに入っている金はオレの全財産の基盤となる資金
そしてBに入っている金は生活に必要な資金であり、なくなったら今の生活を送れなくなる資金だ
それに比べればSBIに入っている資金は優先度の低いものだといえる
「絶対増やさなければならない!」
「減ってしまったら死ぬかもしれない!」
「これはオレの血銭、命を削った金なんだ!」
ここまで大げさに考えなくてもいいよな
冷静に上の流れを見つめてみた感じ
それによく考えてみたら、国債とか定期預金って、預けた金がどんな運用をされているのかオレたち素人は知らないよな
たとえば100万円を10年物の定期預金にしたとして「返ってくるときは101万円ですよ」という約束があったとする
その100万円が、10年かけてジワジワ101万円に向けて増えていったのか、それとも一時は10万円まで減って、そこから奇跡の挽回が起きて101万円になったのか、それとも100万円は綺麗になくなっちゃって赤字にまでなって、銀行側が泣きながら101万円をオレに差し出したのか、全然わからないよな
さすがにここまで極端な話はないだろうが、近い流れはあるかもしれないと思う
だって毎日1円ずつ増えていくなんて魔法みたいな話、あるわけがないんだから
儲ける日もあれば損する日もあって、最終的に10年後101万円を渡せればオレとの約束は果たせる、とまぁそういう考えのもと運用されているに違いない
これをオレに当てはめるとだな
最初の投資資金の300万は半分になって今は150万にも満たない状態だ
しかしここから何年かかけて損を取り返していき、たとえば10年後に当たる2021年、330万になっていれば、10年で30万円儲けたと考えることができる
金利でいえば「10年物で10%」だぜ?
このご時世、そんなうまい話、見たことも聞いたこともない
まぁ現時点から考えれば「10年で10%」ではなく「10年で倍以上」だ
かなり難しい話ではあるが、もしこれが達成できたとするなら、オレは「株をやっててよかった」と言っていいことになる
絶望にはまだ早い
退場ラインを割る前にその目的が達成できれば、オレは十分誇れる
オレの失敗は短期的に大儲けしようとしたこと
始めた日に3000円儲かって、翌日に80000円儲かったのがよくなかった
株や投資を勘違いしてしまった
株を買う前に考えていた「定期預金より利率がいいのなら」という狙いが完全に消えていた
初心に帰ろう
投資とはもっと長期的な視点で考えるものだ
たとえ短期で決済するスイングトレードだったとしても、明日いきなり大儲けする必要なんて全然ない
長い目で見て、それこそオレが死ぬまでのあいだに株で少しでも利益が上がっていればそれでよし
とにかく無茶をしないことだ
頑張ろう、頑張ろう、頑張ろう
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