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「株で絶対に負けない方法は、株をやらないこと」 約三年に渡る株式投資で1000万以上の損失を出した私、九電男が綴る株に関するブログです
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新しく始まりました
負け組の心理シリーズです

こちらのシリーズは通算1000万以上を株で失った私九電男が、過去の経験を振り返り、負け組の心理を解析、及び説明していこうという趣旨の記事です

大きく負けたとき、どんな気持ちになるのか
これを負ける前に知っておけば、負け組たちの何らかの心の支えになるのではないか、と思い立ち、シリーズ化を考えました

飽きたら辞めます



記念すべき第一回は「なぜ負け組は株を続けるのか?」です

多くの方が経験なさっていることですが、株はどういうわけか負けます
しかも最初に思っていた以上に負けます
「こんなには下がらないだろう」と思ったポイント以上に株は下がっていきます

儲けようと思って株を始めたはずなのに、儲かるどころか資産は減るばかり
このまま続けていたって、いいことなんか何にもない
来週も再来週も来月もその次も、ずっとずっと負け続けるだろう

そう思うにも関わらず、なぜ人は株を続けてしまうのか
こちらについて私の経験から書かせて頂きます



まず、株が下がるといっても一直線に下がることは稀です
適当な例を挙げますが、株価の推移というのは-10%、+2%、+3%、-2%、+8%、-5%、-4%、とまぁ概ねこのような形で、上がったり下がったりと動くのが普通です

そして、この動きを体感するトレーダーの気持ちはこうです

勢いに乗って買ってみたら、突如として-10%
「え!? なにこれ!? オレ死ぬの!?」ともの凄く動揺します

しかし翌日、翌々日、と様子を見てみると、二日で合計+5%
半値に過ぎない戻しですが、この時点では2勝1敗で、勝ち越しているような錯覚を起こします
「なんだ、戻っていくんじゃないか。そうだよな。あんなに下げたら戻すよな」とやや安心した気持ちになります

次の日は-2%、買値からは-7%です
ちなみにこの時点では2勝2敗です
そのときの気持ちというのは「うーん、今日はダメだったか。でも前日の+3%は割り込んでいないよな。様子見、様子見」といった感じで、買値からは-7%だというのに「まだ負けてはいない。勝負は終わっていない」と割と前向きな気持ちで含み損を見ています

次の日は暴騰+8%、買値からは+1%です
3勝2敗で含み損が含み益へと転じ、文句なしのプラテンの日が訪れました
「よし! オレの着眼点は悪くなかった! やっぱり上がるんだよ、この株は! 耐えて正解だ! きゃっほーい! 今日はお姉ちゃん呼ぶぞー^^」とすっかり有頂天になります
たった+1%の利益にしかなっていないのに、もう+8%を獲得した気になっています

次の日は-5%、買値からは-4%です
3勝3敗、再び含み損へと突入、見たくもないマイテンの日です
「……なんだよ、喜ばせやがってよ。でもまぁ昨日みたいな日が来たら再びプラテン、問題なし」と昨日の奇跡がまた起こるだろうと根拠もなく思い込みます

次の日は-4%、買値からは-8%です
3勝4敗、含み損拡大、最初の-10%ほどではないですが、かなりのマイナスがついています
「またマイナスか、キツいな。でももうちょっと様子を見るか。明日暴騰で戻していったら悔しいし」とこのように、この時点では初日のような動揺はありません

この銘柄を握ることになって7営業日、つまり一週間とちょっとが経ち、場中の値動きにも慣れて来たのでしょう
長く付き合った銘柄を手放して翌日暴騰、取り逃しという妄想がちらついて消えなくなり「持っていれば戻していくはずだ」と思い込んでしまいます

そしてやがては初日の-10%すら割り込み、大損

なぜあの+8%の日に利確しておかなかったのか
なぜ初日の-10%で損切りして他へいかなかったのか

などと自責の念に駆られ、適当な損切り
残ったものは大きな確定損と、お姉ちゃんと呼んだ余計な出費、となるわけです



この例でわかる罠というのは、2,3,5営業日に訪れた株価が上がる日です
ずっとずっと負けっぱなしであれば、もっと早くに損切りすることができるでしょう
この株はクソ株で、オレはクソ株を掴まされた運のない男、と割り切って、クソ株と早めにおさらばできるでしょう

しかし現実は、ちょっと喜べる日が来ます
戻す日、プラテンする日、大きな利益になる日、というのが必ずどこかでやってきます
これを経験することで人は「もしかしたら今日損切りするより、明日損切りしたほうが良いのではないか?」と考え、損切りする日を遅らせ遅らせ、やがては取り返しのつかないことになってしまうのです

こんな話を聞いたことがあると思います
熱湯の中にカエルを放り込むと、びっくりして飛び出し、逃げていきます
しかし冷たい水の中にカエルを放り込み、ゆっくりゆっくり熱していくと、カエルは逃げずに熱湯の中で死んでいきます

本当にそうなるのか知りませんが、株で負けるときというのはこういう状態です
負け組は一度に大きく奪われるのではなく、ちょっと喜んだり、ちょっと悔しがったりしながら、最終的に大きな損失を出し、退場していくのです
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