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株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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今日の建玉 枚数 約定単価 約定日時  
田辺三菱 100 1063 後中  
コナミ 100 1940 後中  
         
今日の決済 枚数 約定単価 約定日時 損益
ミクシィ 1 197900 後中 4400
         
現在のポジション 枚数 含み損益    
グリー 100 -1600    
田辺三菱 100 100    
東邦チタニウム 100 -10600    
コロナ 100 14200    
スカイマーク 300 -36000    
コナミ 100 1000    
合計   -32900    
         
現在資産 1466754      
前日資産 1465418      
前日比 1336      



カスイマーク、やってくれてる
とても好業績を残したとは思えない
セリクラの典型、ぼっこぼこ
下げたヤツを買っている以上、こういうのを食らうのは仕方ないとも言えるが、とにかく酷い
やられすぎ、うざすぎ、お金なくなりすぎ

一応今日はミクシィの急騰もあって利益にはなっとる
でもカスイが大下げして、ちょっとしかプラスになってない
カスイはまだ下がる余地あるみたいに見えるし、月曜から最悪
今週も今週で儲かる気が全くしない



SNSとかゲーム関連はもはや資金の入るセクターじゃないと思ってる
グリーとかカプとかコナミとか、8月に来てた銘柄は悉く下落トレンドになってる
そんな中「フェイスブック儲かったらしいからミクシィ買うお(・д・)」とかいう意味不明な理由でミクシィが買われている
引け間際に決済したが、いかにニュースが役に立たないものか物語っている結果となった

利益になったから良い
まぁそりゃあそうだよな
世間一般が「あれはヤバイ、どう見ても下がるとしか思えない」と言ったって、オレが買ったポイントからちょっとでも上がったところを売れて、結果的に利益になってさえいれば、その後企業が潰れようと吸収されようとどうでも良い
オレが持っているあいだだけ陽線をつけてくれさえすればそれで良い
4000ちょっとプラスになってるから、こんな状況の中でもミクシィの投資は成功だったといえる
スイングなんだからファンダなんかクソ食らえ、なのかもしれない



本当は土曜の更新で書こうと思っていたが、私情でブログ書けなかったので今日、先週に気がついたことを言及する

先週はプラス3万という結構な利益を得た
その週だけ見ればなかなか良いポジションを取れた、かのように見える
しかし冷静に考えてみれば、その前の週に下がったヤツラが軒並み戻しただけの利益なわけだ
早い話、どれもこれも買っていなければもっと資産は増えていたということでもある

11月でもこういう状況はあった
コナミの大ダメージを-16000で許してもらい、今回はカプの-28400を受け入れた
その週だけ見れば、-何万といっているコナミやカプが1万2万の損失で済んだわけだから大健闘といえるのだろうが、もっと前から考えれば「買わなきゃよかった」以外に他ならない

まともに大きく得た利益はといえば、1月はデナの空売りぐらいのもの
あのプラス5万がでかすぎて、続く2週3週で負けても、その戻りがあればプラテンする、という状況となっている
余計なことを考えずに、ただデナを握っているだけならば、もっともっと儲かっていたことになる
2週3週のエントリーは全く必要なかった
ただデナを今に至るまでずっと握っているだけでよかった



1月のデナは順張りのような形で空売りしている
エントリーの根拠は乖離率ではなく、25日線での反落
これが買いのパターンなら、25日線での反発を期待しての押し目買いになっているところだ

要するに1月中に行った逆張りは、薄利で逃がしてもらえるか、大ダメージになっているかのどちらかしかないわけだ
たった一つの順張りデナで大きく勝てたから、他の損を許容できている
今の状況を考えれば、まさにこれ

カスイの-36000を見たら「早く戻せ、この役立たずが(怒)」としか思えないが、そもそもこんなカス銘柄を触らなければ、今より36000円分は資産が増えていたことになる
逆張りなんて全然ダメ、今月頑張ったのはデナの空売りぐらいのものだったというわけだ



これらを踏まえて、今後の作戦を練るとだな

「逆張りをやるなら、セリクラが収まった場所を見極めること」というのが一つ挙げられる
底を狙うのは魅力的だが、次なる下落を食らったら元も子もない
底値推移の中で調整のようなマイナスを食らうのは仕方がないが、カスイのようなマイナスを食らったら、そのポジは確実に損切りになってしまう
大幅に戻した後の損切りは、確かに気分的にマシではあるが、マイナスはマイナス
買わなきゃよかった以外の何物でもないわけだ

だから「これ以上の大下げはない」と思われる場所で買わない限り、逆張りは失敗する
一般的に言われているように落ちるナイフに突撃したら、確実に死ぬ

それなら「どうやってこれ以上の大下げはないと思われる場所を探すのか」ということだが、今日はかなりの名案を閃いた

注目するべきは出来高だ
大下げが起きるとき、比例して出来高も強烈に膨らんでいる
それもそのはず、ダメだと思った買い持ちが次から次に投げてくるわけだから、下落と同時に約定件数も大幅に増える
何かしらが起きて、株価が大きく下がる場合、出来高の増加もセットになっている、という現象を今日発見した

なぜ出来高が増えるのか
それは「売り板にぶつけてくる買い持ちが多いから」だ
大下げ中に1000円と1001円で均衡している板があったら、ほとんどのヤツラが1000円の板に手持ちをぶつけてくる
そのうち1000円の板はなくなって、次の999円にさらに売りを仕掛けてくる

当然落ちるナイフを喜んで買ってくる連中もいるだろうから、常にそうはならないが、基本的にこういう流れが続くが故に株価はどんどん下がる
もしかするとこの中には「~円まで下がったら損切り」と逆指値を仕掛けている連中もいるのかもしれない
売りが売りを呼ぶ形となって、誰も重なった板に並ぼうとしない
売ると決めた以上、成り行き、というか、今ある下の板に売るのが最善、と誰もが考える

こんな中を買ってしまったら、そりゃ失敗する
いくら「なるべく安く買いたい」とオレが適当な板に並んでも、すぐに次の売り物が降ってきて簡単に押し流されてしまう

よく言われる「売り物が出尽くして」というのは、これに起因しているのだと思う
下の板に喜んで投げてくる連中が一段落したら「出尽くした」と判断されるわけだが、そのときが来たら出来高は大幅に減ることになる
積極的に損する道を選ぼうとせず、極力マシなラインで売買できるようにと、板に並ぶ人が増えてくる

狙うのはここだ

大底で買うのは無理と見て、セリクラの終焉を待つ
「売り物が出尽くした」「投売りによる出来高の増加が収まった」と見たとき、オレが買う
そうすれば、次の悪材料が出ない限り大下げを食らうことはないはず

今日新規立てしたコナミと田辺三菱は、オレが見ている中では比較的そうなったヤツらだ
つまり「大下げはあったが、セリクラは収まった」と思われる銘柄

ぶっちゃけカスイの出来高が大幅に減ったらもう一回ナンピンするつもりでいたが、今日も今日とてまるでダメ
コイツはおそらく明日以降も調子に乗って芳しくない動きを続けるだろう
ムカつく銘柄ナンバーワンだ
早めに逃げさせて欲しい



ニチモウ様は……
今日もカスイが死んだ分、頑張ってくださった……
183円程度で満足しちゃったオレを置いて、今日も飛び上がってくださった……
酷い、酷い、酷い……
オレ、あんなに長いあいだ、含み損状態に耐えてきたというのに……
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