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それは「株をやらないこと」だ。 約三年に渡る株式投資で1000万以上の損失を出した私、九電男が綴る株に関するブログです
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今日の建玉 枚数 約定単価 約定日時  
なし        
         
今日の決済 枚数 約定単価 約定日時 損益
なし        
         
現在のポジション 枚数 含み損益    
大盛工業 1000 -4000    
ニチモウ 1000 -17000    
KDDI 1 -16583    
東邦チタニウム 100 -11200    
カプコン 100 -1400    
DeNA(売) 100 15490    
DeNA(売) 100 -1572    
住友大阪セメ(売) 1000 -1159    
ウエストHD(売) 200 8013    
合計   -29411    
         
現在資産 1433059      
前日資産 1417298      
前日比 15761      



ふわーっはっはっはっはっはっはwwwwwwwwwww

見 た か こ の 爆 益 wwwwwwwwww

計算どおり!wwwwwwww
全て計算どおりですよお姉さんwwwwwww

来たよwwwwwww
オレの時代が来たよwwwwwwww
耐えた甲斐があったよwwwwwwwww
オレはこの日を待っていたんだよ、そうwwwwww
待っていたんだよ、爆益が上がるその日をwwwwwww

ふわーっはっはっはっはっはっはwwwwwwwwwww
ふわーっはっはっはっはっはっはっはっはっはwwwwwwwwwww

ゲホッゲホッ



決済こそしていないものの、今日はもの凄い日!
買い持ち上昇! 売り持ち下落!
鬼地合いの中で、死んだと思われたDeNAと住友大阪がまさかの下落!
電話の微上昇も手伝って、両建て両益というまさかの奇跡!

ふははははははwww
笑いが止まらんわ、クソがwwwwww
ふははははははははwww
ふはははははははははははwww

握力の勝利だな、まさに
昨日の鬼の担ぎ上げの中、オレは耐えた
1000枚の買いや売りを注文するまではいったものの、何とか約定させずに乗り切った
正確には売りなら大正解だったわけだが、それは所詮結果論
狼狽によって取引しなかったオレの忍耐によって、起こしえた快挙だ!



しかし……
計算どおりとか調子に乗ってみたものの、何が起きたのかさっぱりわからん
昨日利確でお別れした嬢も、今日は意味のわからない鬼下げだし、どうなってんだ、いったいぜんたい

オレの考えでは、地合いのいい日は悪材料がない限り、基本的には上がる
しかしながら弱い銘柄は、ヨコヨコで過ごして微下げになることもある
とまぁ、こういう認識だったわけだが、実は違うのか……?

11月は「地合いのいい日に上がらない銘柄は悪い日が来たらもっと下がる」と思って、泣く泣くコナミとかラウンドワンとか切ったわけだが、翌日には超上昇した
あれについては「25日線の乖離率的にもう少し上げ幅がある」ということで一応の結論としたが、今回のシーラボの下げは違う

シーラボは、25日線的に見れば、まだもう少し上がりそうなものだ
しかしまぁ「爆上げした日は、翌日の反落を食らう前に逃げておくべき」という考えがあるから、オレはそれに従って嬢と別れたわけだが、まさか昨日の上昇を打ち消す勢いで下がりまくるなんて……

下がった理由がわからない、と思ったものの、朝方ザラバを見ていたオレは新たな事実に気がついた
事実というか推測というか、もしかしたらこれかな? と思う程度のものだけども

移動平均線というのは日足以外にも日中足のものもある
オレは基本的に25日線を見ているが、日中足の画面に変えると、何日線なんてものは消えて、代わりに4時間線というのが現れる(Hyper SBIの画面)
日中の値動きは、概ねこの4時間線を軸に上下しているような印象を受ける
使い方というか、見方は日足の25日線と同じ
大きく乖離したら戻していくし、上昇トレンドは線の辺りで反発、下落トレンドは線の辺りで反落だ

オレはデイトレードはしないと決めたから、日中足のチャートなんてあまり見ることはなかったが、これは結構大事な発見かもしれない
日足で見たら下に乖離しているように見えるけど、日中足の長期移動平均線とかで見たら、シーラボはかなり上に乖離している
もしかしたらシーラボはそれの影響で売り叩かれたのかもしれん

シーラボはトヨタみたいな大型株と比べて商いが少ないし、見ている投資家もおそらくは少ない
それ故にシーラボに関係するニュースは、格付けなどの野次を含めても大型株に比べて多くはない

そんな中で起きた謎の暴騰と謎の暴落
シーラボみたいな銘柄では、本当に謎としか言いようがないはずだが、これが仮に一日を通して貫かれた本物の火柱やナイアガラなら、どこぞの機関投資家が何らかの理由をつけてくるものだ
ちょっと前のシーラボの大暴落も「利確売りによる下落、よって格下げ」という形をつけられた

しかしこれも、結局は株価の上下を見てから探される遅い情報
暴騰や暴落の理由付けとしては本来無理がある話だ

では昨日と今日のシーラボに、いったい何が起きたのか
これを考えていたときオレは「日中足の移動平均線が意識された」という一つの仮説を得た

オレは何のニュースもなしに株価が上下するのは、デイトレーダーを初めとした短期筋が心理戦をやっているからだと思っている
その心理戦を制するための武器となるのがテクニカル指標であり、移動平均線もその一種だ
だから移動平均線の乖離率が意識された結果、何時何分のシーラボは買われた、売られた、という説明をつけても、一応筋は通っている

オシレーター系指標は色々あるが、オレは今まで移動平均線ほど綺麗に作用している指標を見たことがない
やっぱり移動平均線は、どの証券会社のツールを使っても最初から描かれているものだし、テクニカルを勉強するとなったら最初に触れると思われる指標の一つだから、意識している投資家も多いのかもしれない

まぁ本当のところはわかるはずがないんだし、所詮はただの推測に過ぎないが「今まで作用していたんだから次も作用するのでは?」と考えるのは、割と普通の感覚のように思う
乖離率何%で転換、なんてわかりやすい展開はそうそう起こらないが、短期筋の投資家が移動平均線を意識して売買の指標としている可能性は十分にある



ふーむ……



オレはエントリーのタイミングがいつも悪い、と思っていたが「この4時間線を使ってみる」という作戦で、一部の問題は解決するかもしれない
たとえば買う場合、上がる銘柄を選べてさえいれば、ベストとは言えないまでもそこそこの位置で買えることになるからな
まぁその上がる銘柄を選ぶのが一番難しいわけだが、それはおいおい考えよう
先週考えた日経平均の仕組みと連れ高についての理解を深めていけば、自ずと道は開けるかもしれんし……



さて
今日は持ってすらいないシーラボの分析に行数を費やしたわけだが、本当の問題は今オレがポジションを取っている銘柄たちだ
これが明日以降どう動くのかによって、オレの精神と本業の質が大きく変わってしまう
非常に繊細で重要な問題だ



まず地合いだが、これは引き続き悪くなっていくものと思っている
今日は鬼地合いで、大人たちは買いムードの見解ばっかりを示していたが、そんな毎日言うことの変わる連中の意見なんかオレは聞かない
オレは冷静にテクニカルで上下を分析していく

となると、日経はやはり下げ
新規のエントリーは、空売りか地合い関係なしに動く株を買うか、という選択肢になるわけだが、嬢の売り上げ金によって今のオレは両方可能な状態となっている
仕手株を買うぐらい余裕、買いポジを追加することも難なくできる

しかし年末は忙しいし、ゆっくりザラバを見ている暇など皆無
下手なエントリーは死を招く結果になりそうだから、今の銘柄たちの様子を見ながら、うまくいったものを順次外していく、という計画が一番無難かもしれない

4時間線を意識してエントリーしてみよう、と決まったものの、どの銘柄がチャンスだとかはまだ全然わからないし、日経の株価は今なおややこしい位置にある
25日線を割ったことで「やっぱり下がっていきそうだな」という考えは固まりつつあるものの、オレが売ったそばから翌日限定で火柱丸焼きオレ死亡、という展開は大いにある

空売りも安心してできるような地合いじゃない
第一、今のポジション自体、買いも売りも両方あるような状態で、どうすればいいのかわからなくなりつつあるというのに、追加で増やしていくことが得策とは思えない



まぁ追加に関しては置いておくとして、問題は今持っているヤツらだ
売りのポジションに関しては、地合いが悪くなりそうだと思っているうちに買い戻したいところだが、明日は下がってくれるんだろうか
ブログを書いている今の時点ではダウも先物も弱めな感じだが、明日起きてみたら「下髭火柱でしたー!」ということもありそうな状態

今日の日経プラスで、オレの買い持ちがほとんど反応しないことがわかったから、明日に限って言えばKDDIとか東チタとかカプの上昇は期待できないし、仕手の二人は言うに及ばずだろう
どうせ上がらないんなら、せめて下がらないでくれよ、と願うことぐらいしかできないので、期待をするとしたら決済が近そうな売り持ちの連中だ



……!! そうか!!
決済が近そうな銘柄!!



書いていて唐突に気がついたが、これは重要な発想だ
そうだ、オレにとっては決済の近そうな銘柄が一番大事な銘柄
意識を割いて、考えていくべきポジションなんだ

当分含み損状態が続きそうな半塩漬けのKDDIや東チタなど今はどうでもいい
いや、どうでもよくはないが、ここなら多少動こうとも、オレの判断にはあまり影響がないと言える
だってちょっと上げたところで「移動平均線まではまだまだ先だろ? そんな上昇しらねーよ」となって、最終的には放置するのが今の基本スタイル
多少動いたところでどうせ決済しないし、決済するつもりがないのなら、考えるだけ無駄と言ってもいいぐらいだ
ここに意識を割くぐらいだったら、新規参入の候補としている銘柄を一つでも増やして、より良いチャンスを探すほうが資産の増加に繋がるだろう
決済する予定のない銘柄の板を見る必要なんて全然ない

確かにコイツらもオレの命を注ぎ込んで買った大事なポジションだ
しかし株価の上下には一喜一憂するものの、決済しないのなら途中経過はあまり重要ではない
普通は損切りラインとか利確ラインを金額やパーセンテージで決めているものらしいが、オレの場合は、あくまで移動平均線の乖離率を最大の判断材料としているため、株価がどう動こうと決済ラインに触れたので手仕舞い、という展開はない

そりゃ悪材料や好材料による上下が来たら注目するものの、短期筋の心理戦で上がった下がったなんてこと、いちいち意識したって全くの無駄
オレが日々考えるべきは、新しく売買する予定の銘柄と決済の近そうな銘柄をどうしていくか

ここに尽きる
いや、ここを最重要視しなければならないんだ



たとえば明日
理想は当然買い持ち爆上げ売り持ち爆下げの展開だが、まぁそんな奇跡はそうそう起こらないとして、現実的で極端な話をするとするなら、全面高か全面安のどっちかだ

その二つだったら、オレは全面安が来て欲しいと思う
KDDIも東チタもカプも仕手も下がっていいが、DeNAとウエストと住友大阪も下がって欲しい
そうなったら、買い持ちの連中は含み損のまま放置して、利益の出た売り持ちを決済する

そして全面高の日が来たら、オレの売り持ちは綺麗になくなってて、買い持ちが上がるだけ
とまぁこういう理想の状態が作れるわけだ

合計が利益になるか損になるかは重要な問題だが、もし合計がトントンになるのなら、含み損と含み益がともに減るよりも、含み益の銘柄がより利益を出してくれたほうがいい
損は耐えるが、利益は取る、と決めている関係上、持ちっ放しで上げにも下げにもしぶとく付き合う必要はないわけだ

今日だってシーラボを決済したから結構な利益で終われた
持ったままだったら、利益は利益でも、大幅に削られていたことは間違いない
シーラボの決済は正解だった
利益を確定させてよかったということになる

カプコンのときもそうだ
+80円ぐらい上げた日に売っておけばよかった
今日は安心と勝手に決め込んで、決済のタイミングを探らなかったのがオレの敗因

DeNAもウエストもそうだ
大下げがあった日、とりあえず引けで決済して、続きをやるならその後の様子を伺ってから新たに建てればよかった
あんな担ぎ上げ、食らう必要はどこにもなかったんだ

結果論といえばそれまでだろう
しかし手仕舞いのタイミングを探る努力を怠ったがために、利益を逃して損失を膨らませていることは確かな事実
これらの銘柄を売買した経験からわかるように、理想を言えばオレは上下に動く株の上がる部分だけを持っていて、下がる部分はスルーする(もしくは空売りする)ことを狙っていかなければならないわけだ
だから利益が出た銘柄は、下がる前に撤退しておくというのは、作戦の最重要項目に組み込む必要がある

株を買ったら、誰しも利確したいと願う
これは言うまでもなく当然のこと
株を持った状態というのは、下がる可能性がある分、いい状態とは言えない
早く利益になってくれ、そしてできるだけ大きな利益になってくれ
誰もがそう願い、利益になったとき、下がる前に逃げる
そして、決済して得た金を次の上がりそうな銘柄に投資する
以上を繰り返すのが理想の短期売買というヤツだ

そうなると、今利益の出ている銘柄がより利益を出してくれれば、ポジションを減らすことができる
ポジションが減れば買い付け余力も信用余力が戻る
余力が戻れば、新しいポジションを建てやすくなる
決済が全て利確で終われるのなら当然資産は増えていくことになる



おお……
ひらめきというほどのことでもないが、新しい境地だ

含み損をほったらかしにして、利益だけを取っていく
買い増しはナンピンのみ、利益の出た銘柄を追加で買うなんてマネは基本的にしない
オレは当面、これを作戦としていこうと思う

要は多くの株攻略本でダメだと言われていることを率先して行うという考えだ
今日のオレの試行錯誤によって、そのほうが合理的だと判断した

本来これらの行為は損を拡大するだけの最低の手法と言われている
損切りラインは徹底して、そこに来たら機械的に決済するのが良いとされている
誰に聞いても、買い上がりはいいが、ナンピンはするなと言われるだろう

しかしだ

これを徹底すると、ある銘柄は下げの部分にだけ付き合って、全くいいとこなしで決済されることになる
損切りだけをひたすら繰り返し、利益が出たら買い上がって倍速で下げられて、という経験をオレは嫌というほどしてきた
だからこの方法はオレには合わない

オレの考えとしては「下がった銘柄は、下がる前より反発に向かっている」だ
最終的に損で終わろうとも、買った銘柄は上がったところで決済したい
それが一番損を減らす結果に繋がるからな

損切りは絶対必要と声高に叫ばれているのは、悪材料を無視するからだと思う
オレはここでこんなことを書いていても、たとえば七男で起きたような悪材料を聞いたら、当然投げる
この下落は反発の見込みのない下落で底なしだと思ったら、当然投げる

逆に何かしらの好材料で暴騰して、まだまだ上がりそうだと思うのなら買い上がりもする
新日本理化のような銘柄を早い段階で拾えていれば、当然もっと買いたいからな
オレが言っているのは、あくまで投資家たちの心理戦の結果で起きた上下に対しては、自律反発と自律反落を意識するということだ

8月から10月のオレがやってきた損切りというのは、材料に影響されて起きた下落じゃない
投資家たちの心理戦の結果、一時的に下がっただけのことで、実際持っていれば利益で終われたラインもあった、ということがほとんどだ

しかしそうは言っても、じゃあ悪材料で下げない限りずっとずっと握っているのか、と聞かれたらそうじゃない
オレは一応移動平均線のタッチを手仕舞いラインとしているから、下がった銘柄が上昇の気配を見せず、ヨコヨコか地味な下落で移動平均線が追いついてきたときは諦めて損切りすると決めている

これなら、七男のような大事件が起きない限り、大損することはない
長く付き合った銘柄がそれなりに膨らんだ含み損をオレに与えてくるだけで、他に利確ができていれば巻き返せるようなレベルの損で終われるはずだ



うん、今日の思考回路はなかなかいい
文章がいまいちまとまらなかったが、オレの中では結構固まった
ここらで今日の考えを整理してみよう

・25日線の乖離率を見て、買い候補を決める
・株価が25日線に戻していく過程で利益を取る
・25日線にタッチしても含み損なら諦めて手仕舞いする
・新規参入する予定の銘柄と決済が近そうなポジションに意識を向ける
・チャンスがなさそうな銘柄や決済が遠そうなポジションの値動きはあまり意識しない
・場中に新規建てと手仕舞いする場合、日中足のチャートに現れる4時間線などを意識する
・買って下がった銘柄は、基本的に自律反発すると考える
・下がれば下がるだけ自律反発は近いと考えて、ナンピン買いを検討する
・材料が出た場合、テクニカルを無視して売買を考える



なかなかルールらしい
これを徹底することで利益が出るようになるのかは謎だが「こうする!」と決めているものがあるというのは、狼狽による売買を遠ざける意味でも役に立つ

残る問題は、地合いの読みと株価変動の順番について
よく勝ち組の人たちは「セクターに注目して売買している」と言う

何がどこにどう影響するのか
そういった法則めいたものについては見当もつかないが、先週思考の一部に加わったこれらの問題もいずれは自分の中で結論を出していかなければならない



明日も頼むぞ、オレのポジ!
アラエッサー、ハイハイ! モウカレモウカレ、ハイハイハイ!
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