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それは「株をやらないこと」だ。 約三年に渡る株式投資で1000万以上の損失を出した私、九電男が綴る株に関するブログです
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-10500



ちょろっとな
鼻水みてぇな利益かましとったんですよ
今週は、頭っからな

1000えーんとか2000えーんとかな
熱燗ぐらい買ってけるな、とか、今日はキャベツ太郎もつくな、とか思っとったんですよ

「あ、今日は1600円利益でたから、つまみと酒でその範囲に収めよう」とかな
微妙に数十円足出ちゃったな、と思ったら、サキイカ戻しに行ったりな
きっちり利益の範囲内と、思ったら、36円余って、その分を調子に乗って募金箱に放り込んだりな
しとったんですよ

自分貧乏ゲームみたいな?
利益の範囲でやるささやかな贅沢は、財布を圧迫しないわけで?
生活費をそのまま維持したまま、自由時間がちょいと豪勢になるなとか?
こういう? ささやかな楽しみ? 1000円でできる喜び? みたいな?
あったわけなんですよ、今週は色々と

ええ、そりゃあ楽しかったですよ
財布から金を出すときは「身銭を切る」という言葉があるように、労働の対価として受け取っている金をこれに使っているんだという、言ってみれば精神的ダメージが多少なりともあるんですよ

生活必需品ならともかくね、贅沢品の酒に金を使うわけですよ
飲んだらこの世から綺麗さっぱり消えてしまう酒に、貴重な貴重な労働の対価を使うわけですよ
飲みながら「今日も疲れたな」と一日を振り返りつつ「明日も仕事だな」とため息をつきつつ、わびしく酒を楽しむわけですよ
いつものオレだと

でも今週はね
ちょろっとした利益があった

1000円って大したことのない金だと思うでしょう
そりゃあ大したことないかもしれない
1000円ぽっち、今時の子供なら誰でも持ってる
駄菓子は買えてもゲームは買えない
一日の贅沢には使えても、ちょっとした高級品はまず買えないような金額

確かに大したことなんてない
でもその金でもできることはある
夕食後の時間を、少しだけ、ほんの少しだけ豪華にしてくれる力はある

それが1000円という偉大な金
明日への活力を生み出してくれる尊い金だ

オレはそれを使った
日夜積み重なる1000円、2000円という金を
足が出ないように買い物を工夫しながら
財布を傷めないように利益の範囲でやりくりできるように考えながら
1000円で買い物
明日への活力のためにささやかな贅沢
そのためにオレは使った
1000円を、偉大な1000円を



そして訪れた今日
小銭を集めて贅沢をしようとコンビニに向かう中、見た株価

500円でもいい
500円でもサキイカぐらい買える
少しぐらいなら昨日よりわびしくなっても構わない
財布の傷まない範囲で買えるものなら工夫次第でいくらでも

そんなことを考えながら見た株価



ずるんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



バナナの皮で滑るネタが流行りましたよね、昔

あれ

言ってみればあれみたいな滑り方

直角に来た

ずるんと

バナナの皮で真下に滑るようにずるんと来た



ええ、曇り空を独り眺めていましたよ

あの雲は形成されるまで何日もかかったんだな
大きな雲だ、一面の空を覆うような大きな雲
だけどひとたび雨を降らせば、あんなに育った大きな雲は姿を消してしまうんだな
一夜で消えてなくなってしまう大きな雲

雨が降ったら、なくなってしまうんだな
飲んで消えてしまうオレの利益のように



水で流し込む冷や飯はおいしくなかったです
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