株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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損をして、狼狽する
これって変じゃね?と思ったので、ブログ更新
株式投資の元手が300万円で、ポジションを限界の300万円持っていたとする
買いでも売りでもどっちでも良い
これが今日、たとえばニッサキなどの指数通りにポジションの合計が上下したとする
最近だと、大きく動く日で±2%程度の値動き
この分を損したとすると、300万の2%だから6万円ぐらいか
6万円の損って、でかいよなぁ
一般的に見れば大金も大金
近場なら国内旅行ぐらい行けちゃうような金額
スマフォ買える、家電買える、お姉ちゃんも呼べる
まぁそういう金を、今日の値動きで失ってしまったと、こういうわけだ
そりゃあ腹が立つし、何かを殴るかもしれない
大損の原因がとあるアメリカ大統領の発言にあるとするのなら、彼を模した藁人形を用意して、××や××××などの非人道的行為を行うかもしれない(藁人形に対してね
ここまでは、わかる
株をやっている以上、大なり小なり誰もが経験する感情の起伏
特別、変わったことではない
しかし・・・
今は元手300万円ということだが、株を始めた日、これより資産は増えていく想定があったはず
当然、元手から減り続けて、現在は半分の150万、ということもあるかもしれないが、逆に倍の600万になっていることだってあり得たはず
むしろ、300万円を証券口座に入金し、いざ株を始めようと思った日は、後者の「倍の600万円」が頭にあったはず
となれば、300万円の±2%で6万円の損なんだから、首尾よく資金が600万円に増えた暁には、同じ±2%で12万円の資金が動くことになる
「増えていくこと」を目指して株を始めたんだから、この「資金が増えれば、損をする場合の金額も増えること」は最初の想定に含まれていることになる
今日6万円の損で、あれができた、これができた、というのならば、資金が増えた先に損をする局面が来たら、この負の感情は今日の倍となる
別に半分とか倍とか、そういう極端な話をしなくてもいい
少しでも儲かったのなら、次に取れるリスクは、儲かった分だけ増加していくわけだ
これは奇妙な話だと思う
だって突き詰めれば、株は儲かっても損をしても、不安か不幸が残る結果となるからだ
とあるポジションを取ったとして、1000円の株を1000株買った
投資金額は100万円、つまりリスクを取っている金額が100万円
これが見事倍になったとすると、100万円の利益があるものの、現在リスクを取っている金額は200万円
最初より、2倍怖い博打をやっている結果になる(不安)
逆に残念ながら半分になったとすると、その後に取ることになるリスクは50万円と、最初の半分のリスクで済むことになり不安はなくなるが、50万円の損失が生まれる(不幸)
どっちに動くとしても、幸せにはなれていない、とオレは思う
ここで今日のお土産
上記の問題を解決することができる方法を考えた
元手の300万円、これを動かさないようにするんだ
今日のポジションの300万円、これを動かさないようにするんだ
今日、損をしたら、その分を入金する
今日、儲かったら、その分を出金する
まぁ一日動いたぐらいでここまでしなくてもいいが、肝心なことは「常にリスクを均一にする」ということだ
こうしておけば、儲かった日の不安はなくなり、損をしたときの不幸を最小限に留めることができる
これはスロットを打っていて見つけた答えだ
スロットは、最高レートでコイン一枚20円と法律で定められている
これ以下のリスク、つまりレートを下げることはできるが、これ以上にレートを上げることはできない
常に20円のスロットを打つ人は、常に同じだけのリスクを取っている
財布の中が10万円であろうが、1000万円であろうが、取れるリスクは常に同じ
お金がたくさんあるからとレートを上げる、つまりリスクを上げる、といったことはできないようになっている
リスクはプレイ時間にもよるが、たとえば「1時間当たりに取れるリスク」として考えた場合は、必然的に取れるリスクの幅が定まる結果となる
以前の記事にも書いたと思うが、パチンコやスロットは、この投資において明暗を分かつ「リスク管理」という最重要項目を、法律によって自動的に規制してくれているわけだ
だから打ち手がどれだけ「アツく」なったとしても、破産しないように配慮がなされていると言い換えても良い
投資という分野は、この「リスク管理」を己でやらなければならないわけだ
これはもっとも重要で、もっとも難しいことだとオレは思う
というか、株に限らず、投資の分野はこれが全てではないか?と言っても過言ではないと思う
それくらい大事なことだと思う
「何の銘柄を買う」だとか「いくらで買う」だとかよりも「どれくらい買うか」のほうがよっぽど大事
元手に対して「どれくらいのポジションを持つか」が大事だと思う
そこで、先ほどの今日のお土産
決めるんだよ、自分で
「オレは常に300万円で勝負する」と鉄の意志で決めておくんだ
だから負けたら補充し、勝ったら報酬をもらうこととする
これは、株を始めるにあたって誰もが夢見た「億り人」になる方法じゃない
だからこれだけの長文を読んでも、得をした気にならないかもしれない
お土産に大した価値がないと考えるかもしれない
でも違うぞ?違う
億り人になれない代わりに、破産者になることもない堅実な作戦だと考えてもらいたい
最近はよく書いているが、まず第一に「破産しないこと」が重要なんだ
たとえ大きく損をしようとも、命が残れば、次の勝負に挑める
次の勝負に勝てば、損を取り返すこと、可能かもしれない
株はそういうふうにできているんだ
死なないことを最優先とするならば、パチンコやスロットでは「自動的に」やってくれていた「リスク管理」にまず取り組む必要がある
・・・とまぁ、ちょっと長く書いたけども、たとえばこれを見た人に「退場するレベルの大損の経験」がなければ、おそらくスルーされる
最後まで読んでもらえないことだって、普通にありえる
だってオレがそうだったからな
オレだって、2011年に好き勝手やってた頃からしたら、こんなもん読まない
いや読んだとしても、受け入れないだろう
だから・・・
別にこのブログに来た人に儲かってほしいだとか損をしてほしくないだとか、そこまで思っているわけではないが、聞き入れられない人は、一度市場で痛い目を見てきたらいいと思う
そしてその先に、今日の記事を思い出してくれれば、今日ブログを書いた意味もあるのかな、とちょっと思う
これって変じゃね?と思ったので、ブログ更新
株式投資の元手が300万円で、ポジションを限界の300万円持っていたとする
買いでも売りでもどっちでも良い
これが今日、たとえばニッサキなどの指数通りにポジションの合計が上下したとする
最近だと、大きく動く日で±2%程度の値動き
この分を損したとすると、300万の2%だから6万円ぐらいか
6万円の損って、でかいよなぁ
一般的に見れば大金も大金
近場なら国内旅行ぐらい行けちゃうような金額
スマフォ買える、家電買える、お姉ちゃんも呼べる
まぁそういう金を、今日の値動きで失ってしまったと、こういうわけだ
そりゃあ腹が立つし、何かを殴るかもしれない
大損の原因がとあるアメリカ大統領の発言にあるとするのなら、彼を模した藁人形を用意して、××や××××などの非人道的行為を行うかもしれない(藁人形に対してね
ここまでは、わかる
株をやっている以上、大なり小なり誰もが経験する感情の起伏
特別、変わったことではない
しかし・・・
今は元手300万円ということだが、株を始めた日、これより資産は増えていく想定があったはず
当然、元手から減り続けて、現在は半分の150万、ということもあるかもしれないが、逆に倍の600万になっていることだってあり得たはず
むしろ、300万円を証券口座に入金し、いざ株を始めようと思った日は、後者の「倍の600万円」が頭にあったはず
となれば、300万円の±2%で6万円の損なんだから、首尾よく資金が600万円に増えた暁には、同じ±2%で12万円の資金が動くことになる
「増えていくこと」を目指して株を始めたんだから、この「資金が増えれば、損をする場合の金額も増えること」は最初の想定に含まれていることになる
今日6万円の損で、あれができた、これができた、というのならば、資金が増えた先に損をする局面が来たら、この負の感情は今日の倍となる
別に半分とか倍とか、そういう極端な話をしなくてもいい
少しでも儲かったのなら、次に取れるリスクは、儲かった分だけ増加していくわけだ
これは奇妙な話だと思う
だって突き詰めれば、株は儲かっても損をしても、不安か不幸が残る結果となるからだ
とあるポジションを取ったとして、1000円の株を1000株買った
投資金額は100万円、つまりリスクを取っている金額が100万円
これが見事倍になったとすると、100万円の利益があるものの、現在リスクを取っている金額は200万円
最初より、2倍怖い博打をやっている結果になる(不安)
逆に残念ながら半分になったとすると、その後に取ることになるリスクは50万円と、最初の半分のリスクで済むことになり不安はなくなるが、50万円の損失が生まれる(不幸)
どっちに動くとしても、幸せにはなれていない、とオレは思う
ここで今日のお土産
上記の問題を解決することができる方法を考えた
元手の300万円、これを動かさないようにするんだ
今日のポジションの300万円、これを動かさないようにするんだ
今日、損をしたら、その分を入金する
今日、儲かったら、その分を出金する
まぁ一日動いたぐらいでここまでしなくてもいいが、肝心なことは「常にリスクを均一にする」ということだ
こうしておけば、儲かった日の不安はなくなり、損をしたときの不幸を最小限に留めることができる
これはスロットを打っていて見つけた答えだ
スロットは、最高レートでコイン一枚20円と法律で定められている
これ以下のリスク、つまりレートを下げることはできるが、これ以上にレートを上げることはできない
常に20円のスロットを打つ人は、常に同じだけのリスクを取っている
財布の中が10万円であろうが、1000万円であろうが、取れるリスクは常に同じ
お金がたくさんあるからとレートを上げる、つまりリスクを上げる、といったことはできないようになっている
リスクはプレイ時間にもよるが、たとえば「1時間当たりに取れるリスク」として考えた場合は、必然的に取れるリスクの幅が定まる結果となる
以前の記事にも書いたと思うが、パチンコやスロットは、この投資において明暗を分かつ「リスク管理」という最重要項目を、法律によって自動的に規制してくれているわけだ
だから打ち手がどれだけ「アツく」なったとしても、破産しないように配慮がなされていると言い換えても良い
投資という分野は、この「リスク管理」を己でやらなければならないわけだ
これはもっとも重要で、もっとも難しいことだとオレは思う
というか、株に限らず、投資の分野はこれが全てではないか?と言っても過言ではないと思う
それくらい大事なことだと思う
「何の銘柄を買う」だとか「いくらで買う」だとかよりも「どれくらい買うか」のほうがよっぽど大事
元手に対して「どれくらいのポジションを持つか」が大事だと思う
そこで、先ほどの今日のお土産
決めるんだよ、自分で
「オレは常に300万円で勝負する」と鉄の意志で決めておくんだ
だから負けたら補充し、勝ったら報酬をもらうこととする
これは、株を始めるにあたって誰もが夢見た「億り人」になる方法じゃない
だからこれだけの長文を読んでも、得をした気にならないかもしれない
お土産に大した価値がないと考えるかもしれない
でも違うぞ?違う
億り人になれない代わりに、破産者になることもない堅実な作戦だと考えてもらいたい
最近はよく書いているが、まず第一に「破産しないこと」が重要なんだ
たとえ大きく損をしようとも、命が残れば、次の勝負に挑める
次の勝負に勝てば、損を取り返すこと、可能かもしれない
株はそういうふうにできているんだ
死なないことを最優先とするならば、パチンコやスロットでは「自動的に」やってくれていた「リスク管理」にまず取り組む必要がある
・・・とまぁ、ちょっと長く書いたけども、たとえばこれを見た人に「退場するレベルの大損の経験」がなければ、おそらくスルーされる
最後まで読んでもらえないことだって、普通にありえる
だってオレがそうだったからな
オレだって、2011年に好き勝手やってた頃からしたら、こんなもん読まない
いや読んだとしても、受け入れないだろう
だから・・・
別にこのブログに来た人に儲かってほしいだとか損をしてほしくないだとか、そこまで思っているわけではないが、聞き入れられない人は、一度市場で痛い目を見てきたらいいと思う
そしてその先に、今日の記事を思い出してくれれば、今日ブログを書いた意味もあるのかな、とちょっと思う
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