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それは「株をやらないこと」だ。 約三年に渡る株式投資で1000万以上の損失を出した私、九電男が綴る株に関するブログです
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朝、株価を見たときは前日比-10万とかいってた
メインの銘柄が滝のごとく売られ、なんつーの? 壁みたいなチャートになってた
もちろん緑色の汚い壁、醜い滝

多少なりリバるだろうと思っていたらもっともっとイって、最大損失-13万までイってた

何か事件を起こすことを決意した
たとえば人の不幸を目の当たりにできるような
少なからず今のオレの不幸よりもっと不幸に逢ったヤツを直接見れるような
そんな事件を起こしてやろうと計画を練っていた

後場にかけて、何とか戻した
心も多少なり平穏に
事件は脳内未遂に終わった
とりあえずよかった
大損してるけども



しかしこの心理状態は非常に危険
一旦大損して戻してきたときの心理が非常に危険

だって今日は大損だというのに、なんか得した気分になっている
朝プラスで徐々に売られて最安価で引けるのと、朝壁売られチャートでまずまず戻してきたのとでは、15時からの気分がまるで違う

当然のことながら今日-13万になっている状態というのは、人生最大損失更新継続中の真っ只中なわけだ
しかしこれが戻していき、-5万となれば、人生最大損失ポイントまであと8万の猶予を残していることになる
一日単位で見れば今日もマイナスだが、瞬間を区切ってみれば後場からの動きは+8万と解釈することもできる

つまり今のオレは人生最大損失の最悪の瞬間を越えた状態だ
明日再びそのポイントに到達する可能性は高いが、ブログを書いている今は、とりあえず最低最悪の状態ではないということになる

朝プラスからの壁売られチャートで、たとえば今日が-3万とかになっていたら、現実の今日よりはるかマシとはいえど、結局人生最大損失更新継続中の状態になるわけで、今なおその気分が続いていることになる
つまりはどん底のどん底で明日の朝9時を待つことになる

冷静に考えれば、-5万より-3万のほうがマシなのに、途中経過の内容次第では-5万のほうが気分的に良いとなる
頭では-5万の現実を受け止めてはいるが、大損したことより後場戻してよかったという気持ちのほうが大きい

ギャンブラーの心理的罠にひとつ気づいた今日一日



現在資産 2023662
前日資産 2082162
前日比 -58500
原資回復まであと 2476338 円
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無題
復活してたのな!心配したぜ!
日本株はこれからだと思う、インフレ政策に乗っかれば原資回復どころか倍増できる…はず
旦那 2013/03/29(Fri)00:54:25 編集
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