株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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今日は一日、統計論について考えていた
まぁ株が動かねえから暇というのもある
何のポジを持っているのか、株神に隷属している貴様らには決して教えんがな!
昨日は乱数によるプログラム、つまりパチンコ
これと株の違いについて、解き明かしてきた
しかしだな
今日改めて考えてみると、株が特別な存在なのではなく、むしろパチンコ、スロットのほうが特別な存在なのではないかと考え付いた
ちなみに今日はまどまぎで2万負けた
本日のテーマ
世の中の全てのことは、統計でできているのではないか?
パチンコスロット株はとりあえず置いておいて、身近な問題を色々考えてみようと思う
1.新しい薬を開発した
最近のバイオ祭りにちなんで、まずは何か新しい薬を作ったとしよう
何らかを発見する→臨床実験が行われる→マウスには効果あり→人体実験へ
詳しく知らんけど「患者100人に投与して100人治った!」なんてことはあり得ないだろうな
「80%の人に対して、有効性を確認」とか、まぁ成功したとしてもこの辺だろう
2.結婚した
結婚したら幸せだろうか?
色んな要因があるだろうけども、最近は離婚率が増えていて、約35%なんだと
ってことは、3組のうち1組は離婚していることになるな
3.タバコを吸っている
最近喫煙不可な場所が増えたよなぁ
喫煙できないコーヒー屋って、存在価値なくね?
男性の喫煙率は30%前後だそうだ
4.飛行機に乗ってみた
ググったら、最初に出た
飛行機は0.0009%の確率で墜落するそうだ
5.じゃあ車かバイクに乗ってみるか
これもググったら速攻出た
1年間で事故にあう確率は0.9%だそうだ
人生で交通事故に遭う人は2人に1人、なんだと
へぇ~
6.降水確率
50%ってなんだよ
コインを振って、裏なら雨とかそういう?
降るなら降ると言えよ
0%でも降るときあるからな
さて、適当に書いてみたわけだが、これらはどれも「確率」つまりパーセンテージが使われている
しかし、誰もコインなんて振っていないし、プログラムによって結果が決まっているわけではない
これらは全て「統計」によって、決定された確率だ
この場合の確率とは、同じ状況下にあるとき、過去の事象と結果を参照して、同じ比率で問題が推移するとするのなら、現在の状況下では~%の確率でこうなる、と定義付けされているに過ぎない
要するに「今のところは~%」ってことだ
上の例で言えば、離婚率なんかは時代で全然変わるんだから、昭和時代を生きたジジババにとっちゃあ意味のわからん数値になっているだろう
飛行機の墜落率だって、今後は最新テクノロジーを駆使した「墜落しない飛行機」が開発されて、2019年以降の墜落事故は4019年まで一件もなく、墜落確率を大幅に下げる結果となるかもしれない
しかし、世の中のほとんど全てのことに対する分析は「統計」によって行われる
プログラムで結果が決まるジャンルなんてのは、パチンコスロット以外にもあるだろうが、少数派なのではないだろうか?
「答え」ではないが「限りなく答えに近いもの」を人はずっと追い求めて、現状ベターだと言える「仮の答え」で満足するしかないのが世の中なのではないか?
とはいえ、昨日の話に繋がるが、統計には限界がある
アメリカのダウは、2019年までは上昇トレンドだが、仮に10000年まで人類が生存しているとしたなら、未来のチャートソフトには年足ならぬ「20年足」が実装されていて「2000年~2020年の足は史上高値を更新する陽線だけど、4000年~4020年は史上安値を割る強烈な陰線が出ているね」となる可能性だって全然あるだろう
でもだからといって、株価をプログラムで決定することはできないし、100%こうなるなんて言える状況は絶対にないわけだ
相場観であろうと、システムトレードであろうと、裁量であろうと、ファンダメンタルズであろうと、全ては「統計」による分析の結果であって「今のところ」はうまくいっている、うまくいっていないの二つがあるだけではないか?
投資に聖杯はない、と言われているのは、もしかしたらこれが原因なのではないか?
株の動かない暇な日曜日
オレはまどまぎの強チェリーを待ちながら、こんなことを考えていた
まぁ株が動かねえから暇というのもある
何のポジを持っているのか、株神に隷属している貴様らには決して教えんがな!
昨日は乱数によるプログラム、つまりパチンコ
これと株の違いについて、解き明かしてきた
しかしだな
今日改めて考えてみると、株が特別な存在なのではなく、むしろパチンコ、スロットのほうが特別な存在なのではないかと考え付いた
ちなみに今日はまどまぎで2万負けた
本日のテーマ
世の中の全てのことは、統計でできているのではないか?
パチンコスロット株はとりあえず置いておいて、身近な問題を色々考えてみようと思う
1.新しい薬を開発した
最近のバイオ祭りにちなんで、まずは何か新しい薬を作ったとしよう
何らかを発見する→臨床実験が行われる→マウスには効果あり→人体実験へ
詳しく知らんけど「患者100人に投与して100人治った!」なんてことはあり得ないだろうな
「80%の人に対して、有効性を確認」とか、まぁ成功したとしてもこの辺だろう
2.結婚した
結婚したら幸せだろうか?
色んな要因があるだろうけども、最近は離婚率が増えていて、約35%なんだと
ってことは、3組のうち1組は離婚していることになるな
3.タバコを吸っている
最近喫煙不可な場所が増えたよなぁ
喫煙できないコーヒー屋って、存在価値なくね?
男性の喫煙率は30%前後だそうだ
4.飛行機に乗ってみた
ググったら、最初に出た
飛行機は0.0009%の確率で墜落するそうだ
5.じゃあ車かバイクに乗ってみるか
これもググったら速攻出た
1年間で事故にあう確率は0.9%だそうだ
人生で交通事故に遭う人は2人に1人、なんだと
へぇ~
6.降水確率
50%ってなんだよ
コインを振って、裏なら雨とかそういう?
降るなら降ると言えよ
0%でも降るときあるからな
さて、適当に書いてみたわけだが、これらはどれも「確率」つまりパーセンテージが使われている
しかし、誰もコインなんて振っていないし、プログラムによって結果が決まっているわけではない
これらは全て「統計」によって、決定された確率だ
この場合の確率とは、同じ状況下にあるとき、過去の事象と結果を参照して、同じ比率で問題が推移するとするのなら、現在の状況下では~%の確率でこうなる、と定義付けされているに過ぎない
要するに「今のところは~%」ってことだ
上の例で言えば、離婚率なんかは時代で全然変わるんだから、昭和時代を生きたジジババにとっちゃあ意味のわからん数値になっているだろう
飛行機の墜落率だって、今後は最新テクノロジーを駆使した「墜落しない飛行機」が開発されて、2019年以降の墜落事故は4019年まで一件もなく、墜落確率を大幅に下げる結果となるかもしれない
しかし、世の中のほとんど全てのことに対する分析は「統計」によって行われる
プログラムで結果が決まるジャンルなんてのは、パチンコスロット以外にもあるだろうが、少数派なのではないだろうか?
「答え」ではないが「限りなく答えに近いもの」を人はずっと追い求めて、現状ベターだと言える「仮の答え」で満足するしかないのが世の中なのではないか?
とはいえ、昨日の話に繋がるが、統計には限界がある
アメリカのダウは、2019年までは上昇トレンドだが、仮に10000年まで人類が生存しているとしたなら、未来のチャートソフトには年足ならぬ「20年足」が実装されていて「2000年~2020年の足は史上高値を更新する陽線だけど、4000年~4020年は史上安値を割る強烈な陰線が出ているね」となる可能性だって全然あるだろう
でもだからといって、株価をプログラムで決定することはできないし、100%こうなるなんて言える状況は絶対にないわけだ
相場観であろうと、システムトレードであろうと、裁量であろうと、ファンダメンタルズであろうと、全ては「統計」による分析の結果であって「今のところ」はうまくいっている、うまくいっていないの二つがあるだけではないか?
投資に聖杯はない、と言われているのは、もしかしたらこれが原因なのではないか?
株の動かない暇な日曜日
オレはまどまぎの強チェリーを待ちながら、こんなことを考えていた
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