株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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ニッサキが好調であるし、週明けは爆上げ確定みたいなので、記事を更新しようと思います
今日のテーマは、空売りについて
オレが2chのスレに出没し始めた頃からオレのことを知っているヤツは、もしかしたら覚えているかもしれんな
オレがスレで暴れていたことを
オレが株を始めたのはアメリカの国債が格下げとなった2011年8月頃
当時の日系平均は8000円ぐらいで、トヨタ自動車の株価も2000円とかそんなん
超絶な下落相場の真っ只中だった
株一年生のオレは、まぁ何か買おうと思った
当然、信用口座なんて開いてはいない
信用取引というのは、下手をしたら人生崩壊しかねない危ないものだと、事前の勉強で知っているからだ
退職金を溶かして更にマイナス、60を過ぎて働こうにも働き口なんて・・・といった逸話もいくつか読んできている
証券会社からも「信用取引は慣れてから」みたいな案内が来ていた
なので、まずは現物で何かを買おうと思った
最初はそう、任天堂だ
12000円台だったかな、確か
誰しも最初は知っている企業の株を買うだろう
オレは世代からいって、昔のファミリーコンピュータで子供時代を過ごした人間だから、任天堂といえば青春の柱で、ここの株主になってともに利益を得ていく未来が魅力的に思えた
テクニカルもファンダも知らないオレが、昔から知っているという理由だけで、12000円以上もする任天堂の株を一口買った
二日後、8万円儲かった
株なんて簡単じゃん!!!!!!!!!!!!
利息が0.何%とかいう時代に?????????
二日で8マソwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
日本人は英語より先に株を勉強するべきだろwwwwwwwwwwwwwwwwww
オレは調子に乗り、他にも株を買った
コナミ、グリー、DNA、まぁゲーム関係がメインだったかな
それ以外では、ソニー、シャープ、電力関係など
買う銘柄の判断基準は「オレが知っている企業かどうか」を最重要視しており、ニュースとかチャートの形とかほとんど見ていなかった
結果、任天堂で儲かった8万円などとっくに溶かし、大損する毎日が待っていた
何を買っても、どれもこれもが、下がる
しかしながら下がっているのはオレの買っている銘柄だけでなく、どっちを向いてもとにかくとにかく、下がっている
オレは考えた
上がる銘柄を当てるより、下がる銘柄を当てるほうが簡単なんじゃねえの?と
オレは2011年から「どんな地合いでも~」のスレを見ていたわけだが、当時のオレは「買うことしかできない初心者は、売りも使うことができる上級者に比べて損をしている」と言った
RPGで言うなら買いは言わば戦士の使う「物理攻撃」みたいなもので、売りというのは魔法使いの使う「魔法」のようなものなんじゃないかと
下がる銘柄なら簡単に見つけることができるのに、今のオレは買うことしかできない
どれもこれもが下がっている中、上がっている銘柄なんて極少数
その極少数を当てる努力をするぐらいなら、とりあえず適当に空売りして、下がった後に買い戻すほうが簡単に利益になるのではないか
・・・と、思ったオレは、証券会社に「投資歴3年」と嘘をついて、空売りをするために信用口座を開いた
まぁその後というのは、買って下がって損をして、売って上がって損をして、という誰もが想像できるサクセスストーリーにて、ブログタイトルの1000万円を損するに至ったわけだが、一度相場を離れて再び舞い戻ってきたオレには、買いと売りについてのまともな談義ができると思い、記事を書くことにした
ここまでが前置き
いつになく長文を書くだろう?
本題はここからだ
~~~~~~~~~~ここまで飛ばしてOK~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、今日のテーマの空売りについて
株は不確実で理不尽なことばかりだ
なんでそうなるんだよおおおおおお!と叫んだ経験は誰しもあると思う
しかしながら、確実なことがいくつかある
そのうちの一つを今日のテーマとして書いていこうと思う
何も難しい話じゃない
証券会社のルールと数学の話だ
オレは今、クボ・星矢、つまり4596の窪田製薬を買っているわけだが、今日の株価推移もクソのクソで、-15%以上の超絶含み損になっている
目もあてられない大損で、塩漬け一歩手前の死にポジションとなっているものの、「売り」ではなく「買い」で損をしている事実が精神状態を保つ要因の一つとなっていて、利益損失の面でもプラスに働いているのだ
これはなぜか?
実は簡単な話
明日、正確には週明けだが、もし今日と同じパーセンテージの下落がクボ・星矢に起きたとするのなら、その損失金額は今日の損失を下回る金額になることが「確定」しているからだ
わかりやすく書こう
たとえばの話、1000円の株が5%ずつ下落していったとするなら、どうなるか?
1000円→5%下落→950円→5%下落→903円→5%下落→858円
初日の損失は50円×株数
二日目の損失は47円×株数
三日目の損失は45円×株数
要するに、下がれば下がるほど、下がりにくくなっているわけだ
あくまでパーセンテージ的に見ると、だがな
ストップ安になった場合、まぁ計算が面倒だからWIKIの「値幅制限」の項目でもヨメやと言いたいが、ストップ安が続けば続くほど、下がる「幅」は小さくなっていく
もっとも、このポジションが「建値まで戻す」となった場合、下がってきたパーセンテージ以上の上昇が要求されるわけだが、こと「損失が拡大する」という点に焦点を当てれば、下がれば下がるほど「損をしにくくなる」という状態になっていく
本題の空売りが出てきませんけど?
といった野次が飛んできそうな頃合だが、頭の良い蛆虫様はこの時点でもはや気づいているだろう
そう
空売りで損をしている場合は、これと真逆のことが起こるってわけだ
つまり損をすればするほど、明日の損失額の幅はそれを越えていく
面倒だからグラフは載せないが、反比例のグラフを想像してみてくれ
買いは、スタートの頂点から右肩下がりに、しかし下げ幅は縮小し続けて下落していく
売りは、スタートの底辺から右肩上がりに、しかし上げ幅は拡大し続けて上昇していく
・・・我ながら文章で書くとわかりにくいな
お前ら、わかった?
とまぁこのように書くと、アホな蛆虫様は「買いのほうが得ってわけか!」と考えるかもしれんが、ちょっと待て、オレはそんなことは書いていない
だからお前はアホなんだ、もう少し話を聞け
「買い」は「売り」に比べて「得」というわけではない
損をする場合の「リスクが小さい」のだ、ということをオレは言っている
ここまで「損をした場合」に焦点を当ててきたが、逆に「利益になる場合」だってある
いくら下手クソを自称する蛆虫様であっても、買う銘柄の全てが下がり、売る銘柄の全てが上がるなんてことは絶対にない
どこかで得をし、どこかで損をし、その全ての合計で損をしているから、オレは下手クソなんだ、と言っているだけに過ぎない
今日のこの記事で勉強するのは、お前の下手さや上級者の上手さではない
証券会社のルールと数学の話だ
テーマから反れた感想文は、お前のブログに好きなだけ書けば良い
話を戻すが、利益になった場合
上で説明した現象と真逆のことが起こる
たとえばの話、1000円の株が5%ずつ上昇していったとするなら、どうなるか?
1000円→5%上昇→1050円→5%上昇→1102円→5%の上昇1157円
初日の利益は50円×株数
二日目の利益は52円×株数
三日目の利益は55円×株数
完全に真逆
上がれば上がるほど、株価は上がりやすくなっている
ストップ高が連荘する場合も、当然これに倣う
加えて「値幅制限」の幅も加速度的に上がっていく
言うまでもないが、「売り」から入る場合はこの逆だ
賢い蛆虫様は、わかっただろう
「買い」は「売り」に比べて、利益になる場合、リスクが上がっていくんだ
超絶含み損を抱えた「買いポジション」を塩漬けにしてしまう
「買いポジション」にちょっと利益が乗ったらすぐに売ってしまう
この初心者にありがちな行動は、上記で説明した「証券会社のルール」と「数学」に起因しているのだとオレは思う
心理学者の分析は知らないが、人はできることならリスクを「回避したいもの」だと考えるだろう
相場の世界に足を突っ込んでおいて何を、とは思うものの、できればリスクは取らずに儲けたい、と誰もが考える
損をしたときは「リスクが減ったんだから、まぁ・・・」と諦める
儲かったときは「リスクが高まったんだから、ここで!」と諦める
これが負け組み蛆虫様たちの典型的な行動パターンではないだろうか?
オレは、今日も今日とてクボ・星矢が大下げしたことで、この純然たる事実に気づいたのだ
8年前の下手スレの連中め・・・
知っていたんなら、あのときオレに教えてくれよ・・・
そしたら、こんなに大損せずに済んだかもしれないのに・・・
今日のテーマは、空売りについて
オレが2chのスレに出没し始めた頃からオレのことを知っているヤツは、もしかしたら覚えているかもしれんな
オレがスレで暴れていたことを
オレが株を始めたのはアメリカの国債が格下げとなった2011年8月頃
当時の日系平均は8000円ぐらいで、トヨタ自動車の株価も2000円とかそんなん
超絶な下落相場の真っ只中だった
株一年生のオレは、まぁ何か買おうと思った
当然、信用口座なんて開いてはいない
信用取引というのは、下手をしたら人生崩壊しかねない危ないものだと、事前の勉強で知っているからだ
退職金を溶かして更にマイナス、60を過ぎて働こうにも働き口なんて・・・といった逸話もいくつか読んできている
証券会社からも「信用取引は慣れてから」みたいな案内が来ていた
なので、まずは現物で何かを買おうと思った
最初はそう、任天堂だ
12000円台だったかな、確か
誰しも最初は知っている企業の株を買うだろう
オレは世代からいって、昔のファミリーコンピュータで子供時代を過ごした人間だから、任天堂といえば青春の柱で、ここの株主になってともに利益を得ていく未来が魅力的に思えた
テクニカルもファンダも知らないオレが、昔から知っているという理由だけで、12000円以上もする任天堂の株を一口買った
二日後、8万円儲かった
株なんて簡単じゃん!!!!!!!!!!!!
利息が0.何%とかいう時代に?????????
二日で8マソwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
日本人は英語より先に株を勉強するべきだろwwwwwwwwwwwwwwwwww
オレは調子に乗り、他にも株を買った
コナミ、グリー、DNA、まぁゲーム関係がメインだったかな
それ以外では、ソニー、シャープ、電力関係など
買う銘柄の判断基準は「オレが知っている企業かどうか」を最重要視しており、ニュースとかチャートの形とかほとんど見ていなかった
結果、任天堂で儲かった8万円などとっくに溶かし、大損する毎日が待っていた
何を買っても、どれもこれもが、下がる
しかしながら下がっているのはオレの買っている銘柄だけでなく、どっちを向いてもとにかくとにかく、下がっている
オレは考えた
上がる銘柄を当てるより、下がる銘柄を当てるほうが簡単なんじゃねえの?と
オレは2011年から「どんな地合いでも~」のスレを見ていたわけだが、当時のオレは「買うことしかできない初心者は、売りも使うことができる上級者に比べて損をしている」と言った
RPGで言うなら買いは言わば戦士の使う「物理攻撃」みたいなもので、売りというのは魔法使いの使う「魔法」のようなものなんじゃないかと
下がる銘柄なら簡単に見つけることができるのに、今のオレは買うことしかできない
どれもこれもが下がっている中、上がっている銘柄なんて極少数
その極少数を当てる努力をするぐらいなら、とりあえず適当に空売りして、下がった後に買い戻すほうが簡単に利益になるのではないか
・・・と、思ったオレは、証券会社に「投資歴3年」と嘘をついて、空売りをするために信用口座を開いた
まぁその後というのは、買って下がって損をして、売って上がって損をして、という誰もが想像できるサクセスストーリーにて、ブログタイトルの1000万円を損するに至ったわけだが、一度相場を離れて再び舞い戻ってきたオレには、買いと売りについてのまともな談義ができると思い、記事を書くことにした
ここまでが前置き
いつになく長文を書くだろう?
本題はここからだ
~~~~~~~~~~ここまで飛ばしてOK~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、今日のテーマの空売りについて
株は不確実で理不尽なことばかりだ
なんでそうなるんだよおおおおおお!と叫んだ経験は誰しもあると思う
しかしながら、確実なことがいくつかある
そのうちの一つを今日のテーマとして書いていこうと思う
何も難しい話じゃない
証券会社のルールと数学の話だ
オレは今、クボ・星矢、つまり4596の窪田製薬を買っているわけだが、今日の株価推移もクソのクソで、-15%以上の超絶含み損になっている
目もあてられない大損で、塩漬け一歩手前の死にポジションとなっているものの、「売り」ではなく「買い」で損をしている事実が精神状態を保つ要因の一つとなっていて、利益損失の面でもプラスに働いているのだ
これはなぜか?
実は簡単な話
明日、正確には週明けだが、もし今日と同じパーセンテージの下落がクボ・星矢に起きたとするのなら、その損失金額は今日の損失を下回る金額になることが「確定」しているからだ
わかりやすく書こう
たとえばの話、1000円の株が5%ずつ下落していったとするなら、どうなるか?
1000円→5%下落→950円→5%下落→903円→5%下落→858円
初日の損失は50円×株数
二日目の損失は47円×株数
三日目の損失は45円×株数
要するに、下がれば下がるほど、下がりにくくなっているわけだ
あくまでパーセンテージ的に見ると、だがな
ストップ安になった場合、まぁ計算が面倒だからWIKIの「値幅制限」の項目でもヨメやと言いたいが、ストップ安が続けば続くほど、下がる「幅」は小さくなっていく
もっとも、このポジションが「建値まで戻す」となった場合、下がってきたパーセンテージ以上の上昇が要求されるわけだが、こと「損失が拡大する」という点に焦点を当てれば、下がれば下がるほど「損をしにくくなる」という状態になっていく
本題の空売りが出てきませんけど?
といった野次が飛んできそうな頃合だが、頭の良い蛆虫様はこの時点でもはや気づいているだろう
そう
空売りで損をしている場合は、これと真逆のことが起こるってわけだ
つまり損をすればするほど、明日の損失額の幅はそれを越えていく
面倒だからグラフは載せないが、反比例のグラフを想像してみてくれ
買いは、スタートの頂点から右肩下がりに、しかし下げ幅は縮小し続けて下落していく
売りは、スタートの底辺から右肩上がりに、しかし上げ幅は拡大し続けて上昇していく
・・・我ながら文章で書くとわかりにくいな
お前ら、わかった?
とまぁこのように書くと、アホな蛆虫様は「買いのほうが得ってわけか!」と考えるかもしれんが、ちょっと待て、オレはそんなことは書いていない
だからお前はアホなんだ、もう少し話を聞け
「買い」は「売り」に比べて「得」というわけではない
損をする場合の「リスクが小さい」のだ、ということをオレは言っている
ここまで「損をした場合」に焦点を当ててきたが、逆に「利益になる場合」だってある
いくら下手クソを自称する蛆虫様であっても、買う銘柄の全てが下がり、売る銘柄の全てが上がるなんてことは絶対にない
どこかで得をし、どこかで損をし、その全ての合計で損をしているから、オレは下手クソなんだ、と言っているだけに過ぎない
今日のこの記事で勉強するのは、お前の下手さや上級者の上手さではない
証券会社のルールと数学の話だ
テーマから反れた感想文は、お前のブログに好きなだけ書けば良い
話を戻すが、利益になった場合
上で説明した現象と真逆のことが起こる
たとえばの話、1000円の株が5%ずつ上昇していったとするなら、どうなるか?
1000円→5%上昇→1050円→5%上昇→1102円→5%の上昇1157円
初日の利益は50円×株数
二日目の利益は52円×株数
三日目の利益は55円×株数
完全に真逆
上がれば上がるほど、株価は上がりやすくなっている
ストップ高が連荘する場合も、当然これに倣う
加えて「値幅制限」の幅も加速度的に上がっていく
言うまでもないが、「売り」から入る場合はこの逆だ
賢い蛆虫様は、わかっただろう
「買い」は「売り」に比べて、利益になる場合、リスクが上がっていくんだ
超絶含み損を抱えた「買いポジション」を塩漬けにしてしまう
「買いポジション」にちょっと利益が乗ったらすぐに売ってしまう
この初心者にありがちな行動は、上記で説明した「証券会社のルール」と「数学」に起因しているのだとオレは思う
心理学者の分析は知らないが、人はできることならリスクを「回避したいもの」だと考えるだろう
相場の世界に足を突っ込んでおいて何を、とは思うものの、できればリスクは取らずに儲けたい、と誰もが考える
損をしたときは「リスクが減ったんだから、まぁ・・・」と諦める
儲かったときは「リスクが高まったんだから、ここで!」と諦める
これが負け組み蛆虫様たちの典型的な行動パターンではないだろうか?
オレは、今日も今日とてクボ・星矢が大下げしたことで、この純然たる事実に気づいたのだ
8年前の下手スレの連中め・・・
知っていたんなら、あのときオレに教えてくれよ・・・
そしたら、こんなに大損せずに済んだかもしれないのに・・・
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