イメージ的にはな
株を買う、というのは船に乗るみたいな感じなんだよ



船には最大積載量があって、超えると沈むだろ？

で、何キロまでＯＫなのか
そして今何キロ乗せている状態なのか

これらが自分ではわからないとするだろ？

とりあえずこれが前提だ



今、目の前の船は何の問題もなく航海している
株で言うなら、右肩上がりがずっと続いて、上昇トレンドとなっている状態だ

ここに、今、オレが乗ろうとしているわけだ
買い注文を出す、という形で

オレの体重が1キロとか、それぐらいの軽さなら、まぁ乗っても沈みそうにない
逆に100キロとか、小錦みたいな巨漢ならいきなり沈むかもしれない

自分の体重ってのは、なんとなくわかってくるものでよ
りそなを買ったときは途端に下がり始めた、グリーのときもそうだった、とだんだん経験でわかってくる

オレは普通の人より重いんだろう、おそらく
今は何の問題もなくずっと続くかに見えた上昇トレンドが、オレが乗った矢先に崩れてくる
とまぁ、そういうわけだ

船がやたらと頑丈で、オレが何キロであろうと全く沈まない場合もある

とはいえ、重いものを乗せるんだ
沈まなくても船の進みに支障が出てくる
調整的な下落が起きたり、ヨコヨコになったり
ちょっと前にみたいに、ポーンとすんなり上がるってことが起きにくくなるわけだ

でももしかしたら、その後は何もなく元の円滑な航海に戻るのかもしれない
オレはそれに期待をかけて乗ろうとするわけだが、自分が他の人間よりデブだってわかっているんだ
どうせ乗ったら沈み始めるんだろ？　と、こう考えるようになってくる
オレを乗せられる船なんてありゃしないんだ、と

ソフトバンクのスレで散々注意してやった
にっしゃんとともに全体重をかけて船に空売りをしかけてやった
オレのスタンドはこの無敵の銘柄をも沈める力があるんだ、とも言ってやった

なのにヤツラと来たらてんで信じやしない
オレがアク禁なのをいいことににっしゃんもスタンドも架空の存在だと決め付けてやがる

完全なる総楽観
オレが買った瞬間に調整的な下落が起きて、ついでにダウも下がり、ニッサキも下がり、と完全にスタンドとしか言いようのない能力を見せ付けてやったのに、総楽観

いずれ死ぬよ、オレもお前らも
5/23のようなテトリスの棒が突き刺さって、世界は破滅するよ
いずれな