株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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日足 | 10月14日 | 10月13日 | 10月12日 | 10月11日 | |
資産推移 | 3260927 | 3265918 | 3285782 | 3305222 | |
前日比 | -4991 | -19864 | -19440 | -3820 | |
週足 | 10月14日 | 10月7日 | 9月30日 | 9月22日 | 9月16日 |
資産推移 | 3260927 | 3312362 | 3331382 | 3348525 | 3371822 |
前週比 | -51435 | -19020 | -17143 | -23297 | -149907 |
予定のない独り者のオレは今日も寂しくブログ更新
しかも負けの反省ブログ、悲しい……
それにしても-5万か……
やるせなくなるな、この負けっぷり……
オリンパスの売りでちょっとはマシになったかと思ったが、結局はこのザマか……
第一、週足でプラスというのを見たことない
日足の中じゃたまたま暴騰した銘柄(今週で言うならカメイとか)を握ってて、他の小負けをペイしてプラス、って展開がときどきあったが、週で見れば常に負けている
週で負けているのだから月でも負けている
月で負けているのだから総合でも当然負けている
これをまず何とかしないとならない
オレの種銭とオレの精神力が持つうちに
原因の一つはまず、ダウ暴騰の日に空売りしてたダウ銘柄たちだろうな
アドバンテス、トヨタ、ダイキン、サイバー、TDK……
こいつらのチャートを見ると、明らかにダウと連動した動きをしている
以前、ダウの爆下げを見事的中させて合計で5万近く儲けが出た日があったが、今週はそれの真逆
レンジで動いていると考えて、高値圏から下がっていくとばかり思っていたダウが、抵抗線抜けの上昇を見せたおかげでこっちは大損、合計約25000の負けとなった
ダウ銘柄は触らないほうが良いな
一つ一つの銘柄の動きを予想するのが無理なように、ダウの動きを予想するのはおそらく無理
下げるっぽいな、と仮に思ったとしても、逆に動くと、とんでもないしっぺ返しを受ける
リスクが高いわけだ
儲けがでかい代わりに負けも相当にでかい
特にオレが株を始めて以来、ダウの動きは無闇に上下しすぎている
日足チャート見れば明らか
8月までにはまるでなかった動きの連続
暴騰と暴落の繰り返し
まぁきっちり勝つパターンを持っている人なら、小額で遊んでみても良いかもしれないが、全力とかやるともう完全にギャンブルの域だ
丁半博打に近いものを感じる
ダウ関連の負け以外には、上昇トレンドと思って買ったら徐々に下がっていって切られた銘柄群
ゼンショー、東京急行、キユーピー……
キユーピーは損切りラインが近すぎたかもしれない
その後は上がっていくのかもしれない
しかし負けは負け、金額は小さくてもオレの読みと逆方向に動いたのは間違いない
DRシーラボも結構でかいが、あれはデイトレードの範疇でやってしまった失敗だし、もう少し長い目で見ていれば利益になったかもしれない
でもやっぱり負けは負け、お金は減っている
現在持ち越しているバンナムHD、キヤノン、ヤマトHD、エムスリー辺りも同じ考えの下買っている
徐々に下げてきているし、そのうち最初に決めた損切りラインに突入するのでは、と思ってしまう
まぁ無闇にラインを動かすものではない、と今は考えているから様子見は様子見だが、仮にこれらも負けだったとするなら、上昇トレンドの押し目を買う戦略は完全に失敗していると言わざるを得ない
押し目じゃなかったのか……?
そう考えるのが妥当かもしれない
大体1銘柄だけでなく、複数の銘柄で同じことをやってみて、大敗なんてことがありえるのか?
それに読みどおりに利益を取れたカメイ、イオンだって、利益を考えれば知れたもの
カメイは張った金額の割合がでかかったから縛益で狂喜乱舞したが、他の銘柄と同じノリで金額が上下していたなら大敗は確実だ
もしかすると、押し目というのは調整で下げてきたものなんじゃなくて、上昇の勢いが止まったからこそ起きる下落で、オレはその下落中の銘柄を買った、とつまりそういうことなのかも……
そもそもオレの新規建ては、半年とか一年の長期で見れば順張りの高値追いに見えるかもしれないが、一週間程度の日足で見れば、逆張りの反転狙いと言えるだろう
損切りラインをひと月前の安値、とかにしているならともかく、直近の安値、前日の安値程度では、長期で言うところの強烈な押しにやられて、ボトムリリースってことになるのかもしれない
オレの負けの原因は……
順張りをしているつもりが、実は逆張りとなっている
そういうことなのかも
あんなところで切らずに持ってればよかった
オレが切ったそばから反転してきて爆益だったのになんともったいない
数ヶ月経ったらそう思うかもしれない
大体過去よく参入していたグリーとかカプコンも、今から振り返ってみれば8月中に買ったものが損切りになるなんてありえないんだ
最近は下げてきているが、たとえば昨日今日売ったとしても、買った時点よりは確実に上がっている
上昇局面で売ったなら、それがたとえ天井ではなかったとしても、かなりの利益出ていたわけだ
つまり耐えていなければならなかった
要するに含み損に
まぁ損切りは早めに、という考えもある
上がった今だからこそあれは失敗だと言えるものの、逆にもっと下がっていれば「あのとき切っていてよかった」となるに決まってる
しかし上昇トレンドの押し目を買う、というのなら、その上昇トレンドがどのくらいのスパンで作られているのか考える必要があるのではないか?
たとえば一年かけて作られた上昇トレンドの押し目を買う、というなら、最低でも同じ期間ぐらいは一時的な押し目を考えて、含み損に耐えるべきなのかもしれない
大体含み損になったらもうダメ、即切るべき、というなら、オレなんかよりもっともっと多額の資金を動かしている個人や大口の買いや売りはどうなる
1テクや10テク下がるぐらいでオレの何百倍もの買いや売りを入れられたら、それこそ暴騰と暴落の嵐
昨日のオリンパスのような事件がそこかしこで起こることになる
つまり彼らはオレの抱える含み損なんかより、もっともっと多額の含み損に耐え続けていることになる
まぁ大口となれば株主総会で口を出したり、どこどこの会社とは仕事で連携しているから、とか大人の事情があるのかもしれないが、含み損になった瞬間切るなんて発想はないに違いない
だから長期でやろう、というなら含み損は耐えて当然
今日明日のちょい上げちょい下げより、もっと大きな利益を得るために株を保有し続けるわけだから、オレがやっている一日二日の短期売買とは全く違う
それに……
たとえばオレは昨日のオリンパスに売りを入れたが、売れるということは買おうとしている人がいるということだ
オレから見ればオリンパスなんて上がるはずがない
来週も数日は下げた後にやっと多少のリバが来るんじゃないか
そう思うところを、オレの張った枚数以上に買っている連中がそれなりにいるわけだ
まぁ結局昨日中には上がらなかったから、その買いを入れた人たちは今確実に損となっている
すでに損切りしていて確定損なのか、含み損を抱えての持ち越しなのかはわからないが、その人たちから見てあのオリンパスは、自分が建てたポイントからは上がる、と考えて買っているわけだ
オリンパスに上げ材料はないし、あの下落の最中に買い向かうなんて無謀もいいところだ
しかし彼らがオレよりもっと長期のスパンで考えていたとしたらどうだろう
今は大下げ真っ只中だが、業績やその他の情勢、企業の内部事情から考えて、セリクラ後の上昇は意外と早く起こる、とまぁそういう考えに基づいての買いだったのかもしれない
トヨタなんかもっと顕著だと思う
アメリカの景気低迷と円高の影響で史上最悪と言ってもいいくらいの下落トレンドなのに、オレが売る一方買う人がいるわけだ
その人たちが何を見て買いの判断をしているのかわからないが、景気なんて一日二日でどうなるもんでもないし、トヨタが今後も低迷するのはおそらく誰もが考えること
しかし一年後、二年後、いや十年ぐらい経ったらわからない
十年後から振り返ってみれば、今のトヨタは十年チャートで見るところの強烈な押し目なのかもしれない
2011年の8月9月はいつ何時いくらで買っても大儲けだったね
と彼らは笑うのかもしれない
見ている指標が違うと判断の基準も変わる
オレはスイングトレードだから長期で考える気はないし、十年後のことなんて知ったこっちゃないが、この負け続けている現実は、オレの正しいと思った判断が実は完全に間違いで、負けてしかるべき行動を自ら進んでとっているからに他ならない
同じスイングトレードをしていて儲けている人たちは「九電男は実にバカだな、なんでそうなるんだよww」と笑っているに違いない
でももしかしたらひょっとしたら長期でやっている勝ち組の人から見たら「九電男は入るタイミングは悪くない」となるのかもしれない
判断基準がズレている
見る指標が間違っている
望遠鏡で新聞を読んでいる
虫眼鏡で遠くの景色を眺めている
そうとしか考えられない
株なんて単純明快
上がるか下がるか変わらずかの三種類しかない
なのに50%以上の確率で負けるのは、オレが負けて当然の行動を進んで行っているからに他ならない
いったい何が違うんだ
オレにはわからない
今のオレにできることは極力負けを減らすこと
大敗だったトレードを小負けに終わらせること
とりあえずこれか……?
来週は押し目を買うなんてせこいマネはやめだ
割安感で買うのは逆張り指標の人がすることだ
良品計画でやったみたいに、下がったところを買うのは逆張りの考え方だ
上がったヤツを買う
上がっている最中のヤツを買う
これだ、来週はそうする
上昇中で最高値をつけた銘柄を買うなら、順張りも順張り
短期で見ても長期でも見ても順張り以外の何者でもない
今まで「高値を買うなんて、ジャンピングキャッチもいいとこ、負け組みのやる行動だ」と決め付けてかかっていたが、その考えを改めてみよう
今日見た高値は、遠い将来から見た通過点の一部
「あんなところを高値を思っていたのか」となるに違いない
まぁ、ならないかもしれない
やっぱり高値だった、ジャンピングキャッチだった、となるかもしれない
でもそれでもいい
そのときは損切りするだけだ
負けている今のやり方を改めないと勝てるようにならないのは当然
ダメで元々、とりあえずそれでやってみようと思う
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