株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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株はプラスサムゲームだとよく言われる
その理由は、アメリカのダウが上昇トレンドを描いており、史上最高値を常に更新し続けているから、なんだよな
要するに、ダウが始まってから今日までのどこかで買っていて、今日まで保有していたのなら、そのポジは必ずプラスになっていますよ、とまぁこういう話だ
しかし株は上がるか下がるかだけの話で先の動向は読めないんだから、その確率を完全に50%としてみよう
これは上昇率、下落率をも計算に含めた話だ
簡単に言えば、1000円の銘柄が1500円になる確率と、500円になる確率がコインか何かで決められて完全にイーブンだったとしたら、という仮定の話だ
本当にそうだったとしたら、どうなるか
オレたちは、証券会社に支払う手数料分だけ負けるだろう
損失と利益が年度をまたげば、そこから税金も差し引かれる
となると、これはプラスサムゲームでも何でもない
株の売買においてはゼロサムで、支払いが発生する分、完全なマイナスサムゲームだ
まぁ「完全に50%」と仮定することに無理がある、というご意見、よくわかる
株価は別にコインで決められているわけではないのだから、乱数プログラムによって弾き出された結果ではないことぐらい、オレでも当然わかっている
それに乱数の50%で結果が決まるなら、ダウが上昇トレンドを描くはずがない
しかし考えてみてほしい
乱数による決定ではないと仮定するとしたら?
最初に提示した仮定の逆、1000円が1500円になるか、500円になるかが、確率ではないのだとしたら?
それは、意図的な偏りが存在すると言えるのではないか
早い話「こういうところは上がりやすい」とか「こういうニュースは下がりやすい」とか、要所では何らかの期待値が発生するのではないか
ま、システムトレードの入門みたいな話を書いたが、オレが言いたいのはそんなことではない
ここで発表、本日のテーマ、統計論の限界について
昨日に引き続き、パチンコの話になるが、パチンコの大当たり確率は「1/100」と言う具合に完全に決められている
プログラムによる乱数が当たりハズレの抽選をしており、バグでもない限りは、完全に決まっているんだ
よく言われる「オカルト」
海物語シリーズは200回転台が当たりやすい
特に大海物語は午前11時までがチャンス(夕方5時以降もチャンス)
ハマった台は連荘しやすい
前日出てた台は、次の日出ない
他にもあると思う
これらは全て根拠のない嘘っぱちだ
店側がイカサマ(超絶な違法行為)をしてない限りはな
決まっているんだよ
いつ何時、何回転から打っても大当たりの確率は「1/100」だと
当たりやすい回転数、当たりやすい席、当たりやすい日
そんなものは「一切」存在しないんだよ
こんなことは、台を打つ前からわかっているんだ
だって確率「1/100」なんだから
そのようにメーカーが設定して、店側も「1/100」と表記しているんだから
次の回転は「1/100」次の次の回転も「1/100」
オレの一回転は「1/100」隣のBBAの一回転も「1/100」
朝一の一回転は「1/100」1000ハマりを超えた後の一回転も「1/100」
まぁパチンカスのアホどもは「それは違う!!!」と大声で言いたいだろう
しかし今日のテーマはお前の相手をすることではない(残念ながらな
オレはお前をイナす術を持っているが、今日のテーマはそれではない
なので、勝手に好きなことを言っとけ、そしてお前は帰れ
今日のオレのブログを読んでも内容を理解できないだろうから、時間の無駄はこの行で済ませろ
さて話を戻すが、これは「パチンコはプログラムによって1/100で抽選されている」ということを知っているから、こんなことが言えるわけだ
でも、これが面白いことに、統計で分析すると、物凄い違和感、ギャップが生まれる
ある台は朝一、2回転で当たりを引いた
現在の確率、なんと1/2!
その当たりを消化してわずか10回転後、また当たりを引いた
合計した現在の確率、なんと1/6!
かたやある台は朝からずっと当たりなし
ようやく引いた当たりは800回転目
現在の確率、なんと1/800!
中身はどの台も同じく「1/100」で抽選されているというのに、運が良い、運が悪いの差で、結果にはここまでの差が生まれるわけだ
実際にパチンコを普段から打つヤツは、こんなたとえよりもっとえげつないモノを見ているだろう
大当たりの履歴がグラフつきで見られるようになった今、単に「1/100で常に抽選している」という事実だけでは到底受け入れられがたい「現実」がパチ屋では毎日のように起こっている
ここでまた仮定の話だが、実際の大当たり確率は伏せられていて、確率が「1/100」ということを知らなかったとしてみよう
ラッキーな台は1/6で当たっているのに対して、アンラッキーな台は1/800だ
当然、無限に回転させ続ければ、その確率は本来の確率「1/100」に収束していく
1/6で一日中推移していく台はないし、1/800の場合も当然同じ
この二台は、回転数を重ねれば重ねるほど「1/100」に近い確率に落ち着いていくわけだ
しかし、あいにくパチ屋の営業時間は決まっている
ラッキーな台は「1/100」より良い確率で当たり続けて、アンラッキーな台は「1/100」より悪い確率でしか当たらなかった、という結果に終わってしまうだろう
となれば、当日の履歴を見た人が「この二台はどちらも1/100で抽選された」と結論付けることはできない
回数を増やせば増やしただけ「真実に近い値(この場合は1/100)」を知ることはできるが、決して「真実」にたどり着くことはできない
これが統計の限界だ
どんな分野でも「サンプルを無限に増やす」なんてことはできない
より多くのサンプルの中から、真実により近い結果を出す、ことが限界なんだ
さて、株の話に戻ろう
株では、統計論がどのように使われているのだろうか
これを考えていく
ひとつは先にも触れたが、システムトレードだ
これは過去の株価の動きを「統計によって」分析し、上がったことの多かった箇所を探して買う、というもの
今日のテーマは概ね、これについて書きたいのではないか? と思っただろうが、実はそれだけではない
よく言われる「相場観」
これにも統計論が当てはまっている
相場観、というのは、言わば「己の今までのトレードでの結果」を評価反省し、今後に生かしていくものだとオレは思う
「己の経験」というのも立派な統計論だ
裁量での売買も結局同じだぞ?
つまるところは「己の経験」の評価反省から来る次の売買なんだから
たとえばだが・・・
「オレはB型の女と10人付き合ったことがある
そのうち6人は、マイペースというか、自己主張の強い女で付き合いづらかった
結論、B型の女の60%はマイペースで自己主張が強い傾向にある!」
まぁこれが相場観、裁量取引みたいなものだな
自身の経験による統計から結論を出す
以上の案件と
「九電男.COMが行ったB型女性10000人アンケートの結果です
「人にマイペースと言われたことがある」「自分では自己主張が強いと思う」
この二点にYESと答えた女性は6000人いました
結論、B型の女の60%はマイペースで自己主張が強い傾向にある!」
まぁこれがシステムトレードみたいなものだな
10000人とは言ってみたが、過去に生きた女性と現在生きる女性全員にアンケートをとることができたとしたら、この数はもっと増えるだろう
その中の統計から結論を出す
以上二つは、結局同じことを言っている
「オレの経験」と「どっかのサイトのアンケート」という違いがあるものの、結局のところ「複数のサンプルを集めて、傾向を探る」という方向性は全く同じものだ
でも、だからと言って目の前のB型の女が「マイペースで自己主張が強い」のか、結局はわからない
統計どおりかもしれないし、違うかもしれないわけだ
特に先に述べた「オレの付き合ったB型の女10人」の場合は、ここに加えてあと10人付き合ったとして、B型の傾向と見た「マイペースで自己主張が強い」に当てはまらない女が多ければ、確率は60%を容易に下回るだろう
パチンコの「1/100」は、サンプルが無限にあれば、結果が「1/100」に必ず近づく
しかし統計による「60%」はサンプルを増やせば、上にも下にも変わってくる可能性がある
プログラムによる決定は常に一律
しかし統計論はサンプルを増やしていくことで「真実に限りない結果」を求めることはできるが、決して「真実」には辿り着かない
そして株はプログラムでは動かないのだから、常に統計による分析しかできない
暴論を言ってしまうと、株で勝つのは、運だと思うよ
できたらマイペースでなく、自己主張の強くない女と付き合いたいよね
その理由は、アメリカのダウが上昇トレンドを描いており、史上最高値を常に更新し続けているから、なんだよな
要するに、ダウが始まってから今日までのどこかで買っていて、今日まで保有していたのなら、そのポジは必ずプラスになっていますよ、とまぁこういう話だ
しかし株は上がるか下がるかだけの話で先の動向は読めないんだから、その確率を完全に50%としてみよう
これは上昇率、下落率をも計算に含めた話だ
簡単に言えば、1000円の銘柄が1500円になる確率と、500円になる確率がコインか何かで決められて完全にイーブンだったとしたら、という仮定の話だ
本当にそうだったとしたら、どうなるか
オレたちは、証券会社に支払う手数料分だけ負けるだろう
損失と利益が年度をまたげば、そこから税金も差し引かれる
となると、これはプラスサムゲームでも何でもない
株の売買においてはゼロサムで、支払いが発生する分、完全なマイナスサムゲームだ
まぁ「完全に50%」と仮定することに無理がある、というご意見、よくわかる
株価は別にコインで決められているわけではないのだから、乱数プログラムによって弾き出された結果ではないことぐらい、オレでも当然わかっている
それに乱数の50%で結果が決まるなら、ダウが上昇トレンドを描くはずがない
しかし考えてみてほしい
乱数による決定ではないと仮定するとしたら?
最初に提示した仮定の逆、1000円が1500円になるか、500円になるかが、確率ではないのだとしたら?
それは、意図的な偏りが存在すると言えるのではないか
早い話「こういうところは上がりやすい」とか「こういうニュースは下がりやすい」とか、要所では何らかの期待値が発生するのではないか
ま、システムトレードの入門みたいな話を書いたが、オレが言いたいのはそんなことではない
ここで発表、本日のテーマ、統計論の限界について
昨日に引き続き、パチンコの話になるが、パチンコの大当たり確率は「1/100」と言う具合に完全に決められている
プログラムによる乱数が当たりハズレの抽選をしており、バグでもない限りは、完全に決まっているんだ
よく言われる「オカルト」
海物語シリーズは200回転台が当たりやすい
特に大海物語は午前11時までがチャンス(夕方5時以降もチャンス)
ハマった台は連荘しやすい
前日出てた台は、次の日出ない
他にもあると思う
これらは全て根拠のない嘘っぱちだ
店側がイカサマ(超絶な違法行為)をしてない限りはな
決まっているんだよ
いつ何時、何回転から打っても大当たりの確率は「1/100」だと
当たりやすい回転数、当たりやすい席、当たりやすい日
そんなものは「一切」存在しないんだよ
こんなことは、台を打つ前からわかっているんだ
だって確率「1/100」なんだから
そのようにメーカーが設定して、店側も「1/100」と表記しているんだから
次の回転は「1/100」次の次の回転も「1/100」
オレの一回転は「1/100」隣のBBAの一回転も「1/100」
朝一の一回転は「1/100」1000ハマりを超えた後の一回転も「1/100」
まぁパチンカスのアホどもは「それは違う!!!」と大声で言いたいだろう
しかし今日のテーマはお前の相手をすることではない(残念ながらな
オレはお前をイナす術を持っているが、今日のテーマはそれではない
なので、勝手に好きなことを言っとけ、そしてお前は帰れ
今日のオレのブログを読んでも内容を理解できないだろうから、時間の無駄はこの行で済ませろ
さて話を戻すが、これは「パチンコはプログラムによって1/100で抽選されている」ということを知っているから、こんなことが言えるわけだ
でも、これが面白いことに、統計で分析すると、物凄い違和感、ギャップが生まれる
ある台は朝一、2回転で当たりを引いた
現在の確率、なんと1/2!
その当たりを消化してわずか10回転後、また当たりを引いた
合計した現在の確率、なんと1/6!
かたやある台は朝からずっと当たりなし
ようやく引いた当たりは800回転目
現在の確率、なんと1/800!
中身はどの台も同じく「1/100」で抽選されているというのに、運が良い、運が悪いの差で、結果にはここまでの差が生まれるわけだ
実際にパチンコを普段から打つヤツは、こんなたとえよりもっとえげつないモノを見ているだろう
大当たりの履歴がグラフつきで見られるようになった今、単に「1/100で常に抽選している」という事実だけでは到底受け入れられがたい「現実」がパチ屋では毎日のように起こっている
ここでまた仮定の話だが、実際の大当たり確率は伏せられていて、確率が「1/100」ということを知らなかったとしてみよう
ラッキーな台は1/6で当たっているのに対して、アンラッキーな台は1/800だ
当然、無限に回転させ続ければ、その確率は本来の確率「1/100」に収束していく
1/6で一日中推移していく台はないし、1/800の場合も当然同じ
この二台は、回転数を重ねれば重ねるほど「1/100」に近い確率に落ち着いていくわけだ
しかし、あいにくパチ屋の営業時間は決まっている
ラッキーな台は「1/100」より良い確率で当たり続けて、アンラッキーな台は「1/100」より悪い確率でしか当たらなかった、という結果に終わってしまうだろう
となれば、当日の履歴を見た人が「この二台はどちらも1/100で抽選された」と結論付けることはできない
回数を増やせば増やしただけ「真実に近い値(この場合は1/100)」を知ることはできるが、決して「真実」にたどり着くことはできない
これが統計の限界だ
どんな分野でも「サンプルを無限に増やす」なんてことはできない
より多くのサンプルの中から、真実により近い結果を出す、ことが限界なんだ
さて、株の話に戻ろう
株では、統計論がどのように使われているのだろうか
これを考えていく
ひとつは先にも触れたが、システムトレードだ
これは過去の株価の動きを「統計によって」分析し、上がったことの多かった箇所を探して買う、というもの
今日のテーマは概ね、これについて書きたいのではないか? と思っただろうが、実はそれだけではない
よく言われる「相場観」
これにも統計論が当てはまっている
相場観、というのは、言わば「己の今までのトレードでの結果」を評価反省し、今後に生かしていくものだとオレは思う
「己の経験」というのも立派な統計論だ
裁量での売買も結局同じだぞ?
つまるところは「己の経験」の評価反省から来る次の売買なんだから
たとえばだが・・・
「オレはB型の女と10人付き合ったことがある
そのうち6人は、マイペースというか、自己主張の強い女で付き合いづらかった
結論、B型の女の60%はマイペースで自己主張が強い傾向にある!」
まぁこれが相場観、裁量取引みたいなものだな
自身の経験による統計から結論を出す
以上の案件と
「九電男.COMが行ったB型女性10000人アンケートの結果です
「人にマイペースと言われたことがある」「自分では自己主張が強いと思う」
この二点にYESと答えた女性は6000人いました
結論、B型の女の60%はマイペースで自己主張が強い傾向にある!」
まぁこれがシステムトレードみたいなものだな
10000人とは言ってみたが、過去に生きた女性と現在生きる女性全員にアンケートをとることができたとしたら、この数はもっと増えるだろう
その中の統計から結論を出す
以上二つは、結局同じことを言っている
「オレの経験」と「どっかのサイトのアンケート」という違いがあるものの、結局のところ「複数のサンプルを集めて、傾向を探る」という方向性は全く同じものだ
でも、だからと言って目の前のB型の女が「マイペースで自己主張が強い」のか、結局はわからない
統計どおりかもしれないし、違うかもしれないわけだ
特に先に述べた「オレの付き合ったB型の女10人」の場合は、ここに加えてあと10人付き合ったとして、B型の傾向と見た「マイペースで自己主張が強い」に当てはまらない女が多ければ、確率は60%を容易に下回るだろう
パチンコの「1/100」は、サンプルが無限にあれば、結果が「1/100」に必ず近づく
しかし統計による「60%」はサンプルを増やせば、上にも下にも変わってくる可能性がある
プログラムによる決定は常に一律
しかし統計論はサンプルを増やしていくことで「真実に限りない結果」を求めることはできるが、決して「真実」には辿り着かない
そして株はプログラムでは動かないのだから、常に統計による分析しかできない
暴論を言ってしまうと、株で勝つのは、運だと思うよ
できたらマイペースでなく、自己主張の強くない女と付き合いたいよね
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