株で絶対に負けない方法は「株をやらないこと」です。
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インパクトホールディングス
オレはこれを4175円で買っている
今日は-445円で-10.65%の損
PTS見たら更に追加で-10%以上売られている
最安価は3320円を下回っていた
今日、地合いよかったよな
マザーズも日系もともどもにさ
途中売られてきた局面もあったけど、前日比マイナスなんてことは、なかったよな
そんな中、-10%を越える下落が、オレの持つ銘柄に限って飛んできた
それだけならいざ知らず、PTSでも売りまくられているという始末
一体全体何が起きたんだ?と仕事そっちのけでニュースを探したら、何も出てないと
唯一SBIが「今日の市場は~中略~インパクトなどが安い」と書いただけ
市場全体が高い中、目立った売り材料もなく、夜中まで売られるって、なによ
最近、昔の記事を読んでいる
自分の書いたブログのな
楽しいわ、本当に
株をはじめた2011年の当時、オレは何を考えて何を買い、何をどのように売買に活かし、何が値動きに影響を与えているのか、など、勝つための考察が山のように書かれている
本当に長い、一日一日の記事が長い
仕事終わった後に、よくこれだけの文章が書けるもんだと感心するレベルだな
一生懸命だった、過去のオレは
今と違って、コメントも結構ついていた
で、そのコメントの内容というよりも、コメントに返信するオレのコメントにこんなのがあったんだよ
「今日のオレは負けすぎてて、何も考えられない。
それに知識がないものだから、皆さんからのアドバイスを理解できるレベルに達していない。
しかしいつか自分でこの記事を読み返すときが来るだろう。
そのときのオレは、今より知識も経験も豊富で、皆さんからのアドバイスを取り入れることができるだろう」
と、まぁこういうヤツ
まるでタイムカプセルに出会ったかのようだった
上の文章は過去のものとちょっと変えたけど「オレ、そんなこと書いたっけ?」ってな感じだった
実際、どうなのか
オレは2011年に株を始めて、今は2019年だから、8年前の自分の記事を読んでいることになる
8年前にもらったコメントによるアドバイスを読んでいることになる
8年前は理解できなかったことが、今理解できているか?
自問自答したとき、答えはすぐに出た
結局、理解できないと
過去のオレ、確かに負けていたが、今のオレとほとんど同じことを考えている
「成長がないのだ」と第三者は言うのだろうが、オレの答えは違う
8年前のオレはすでに本質に気づいていたのだ
つまり「株はわからないものだ」と
わからないのは、初心者だからだ
知識も経験も浅いからだと、当時は考えていた
確かに知識については、それほど深くなっていないかもしれない
しかし経験は、間違いなく積んできた自信がある
株の売買での経験も当然あるが、それ以上にオレは約3年ほどパチンコ、スロット漬けの毎日を送っていた
ここでパチンコスロットの勝ち方を知り、ギャンブルとはどういうことなのかを自分なりに理解した
オレにはこの3年の経験値がある
今なら当時、完全なる「謎」であった株の売買を「パチンコスロットと比較するとどうか?」という目を持つことができるようになった
笑う人は笑うだろう
同じにするなと激高する人も、中にはいるのかな?
それとも、オレもそう思うと言ってくれるのかな?
まぁ今日の記事が何人の目に触れているのか知らないが、今日はオレと8年前のオレとの話だ
今日のオレの感想としては「オレは8年前に株の本質に気づいている」と感じた
では、なぜ勝てなかったのか
あれだけ熱心に勉強し、記事を書き、コメントを読んで返信もしていたオレがなぜ、勝ち組になれずに一度は退場してしまったのか
今日のオレにはわかる・・・
経験がなかったからだ・・・
どんな経験か
大損する経験だ
「一度大損した」じゃなく、何度も何度も大損した経験だ
悔しい思いをした回数だ
二度とやるものかと心に誓って、壁を殴った回数だ
わかるか?オレの言わんとしていることが
8年前のオレはわからなかった
だからオレは一度退場するハメになった
100万円
これは大金であり、バイトして貯めるのは難しい金額であり、20代であれば「100万円貯めた」という事実がひとつの自慢になるレベルの大金だ、と思う
これを一日にして、株で損をした
そりゃあ悔しいだろう
三日ぐらいはメシも喉を通らんかもしれん
死のうとすら思うかもしれん
しかし人間、いやオレという人間はそこまで「おセンチな」野郎じゃあなかった
損して三日は確かにそんな気にもなったが、四日目にはケロッとしていた
何も貯金がなくなったぐらいで死ぬわけじゃあない
取り返せばいいだけのこと、とそれぐらいの気持ちであった
でも10万負けが10回だったとしたら?
それもパチンコやスロット
一日で10万負けるってことは、これはもう一日中何のツキもなく、悪い目を引き続けたんじゃあないか?とさえ思うような展開なんだ
何度も殺した
心の中のパチ神様を何度も殺した
それでもオレの計算は正しいと
パチ神の理不尽など覆してやると
心に決めて、研究をし、パチンコスロットは勝てるようになった
まぁここをパチプロやスロプロが見てれば「何をそれぐらいで」と思うかもしれん
それぐらい簡単なんだ、パチンコやスロットで勝つ方法ってのは
しかしオレはアホだったから、これに気がつき、実績をし、結果を残せるようになるまで時間がかかった
大負けを何度も経験し、何度も悔しい思いをした
でも、それでもまだ続けよう、取り返すぞと思うことができたのは、一度の損失がたったの10万円ぽっちだったからだ
2011年10月27日、オレは記録的な大損をしている
オリンパスという銘柄があって、空売りで超絶に担がれて、僅か一日で80万円近くの損失
しかも悪いことに、これを決済せずに持ち越していれば、二日後には+320万円だった、というおまけつき
当時は、すごくすごく、もの凄く悔しかった
この事件については、この後のブログの記事にも何度も出ている
「オリンパスの一件でオレは学んだ」と、何度もブログに書かれている
しかし今日、ブログを読み返すまでは、そんなことすっかり忘れていた
忘れていたんだ、生まれて初めての株での大損
一日にして80万円が消えたあの日のことを
忘れるんだよ、人間は
80万負けようと1000万負けようと
時間が経てば過去のことになる
でもこの経験が、一度の大損じゃなく、10回や20回の大損であったのなら、金額の差はありこそすれ、記憶には残る
これがダメだったら、どれくらい損をするんだろう
こういう考え方が、当時のオレには欠けていた
いや、考えてはいたが、実感として欠けていた、というのが正しいか
「-3万円までは想定の範囲内だな、そうなったら損切り」と最初決めていても、実際にそうなったら「せめてもう少し戻してから、損切りしよう」などと言い出す始末
まぁこれがうまくいく場合もあった
なんだかんだで大型銘柄ばかり触っていたものだから、買いであろうと、売りであろうと、オレの参入が最高値や最安価であったなんてことは本当に稀であり、時間はかかろうとも戻していく、というのが大抵であった
-3万円の想定が、そこで切らなかったばかりに、-5万-10万と膨らんでいくかもしれない未来を見ていない
仮にそうなってしまったとしても、その5万だか10万だかの含み損は戻していくものだと信じていた
オレはパチンコやスロットを経験し、株やFX、ビットコインなどの「相場」と呼ばれるものが本物のギャンブルであることを知った
そして、パチンコやスロットに興じていた頃「これらはギャンブルではなく、勝つ方法や負ける方法の確立されたゲーム」なのだと理解した
8年前のオレは、その時点で株を「ギャンブル」だと言い、「ギャンブルに勝つ方法などない」「なぜならギャンブルとは、先がわからないものだから」と言っている
今日のオレと同じ考えだ、その頃からオレの考えは変わっていない
パチンコスロットに興じた3年間の経験を経た後も
オレはオリンパスやソフトバンクのような一撃大損さえなければ、もしかしたら8年前のあのままでも割りとうまく相場と付き合えていたかもしれない
冒頭のインパクトホールディングみたいなことをやられていれば、8年前のオレならブログの更新すらする気が起きず、不貞寝をするしか選択肢がなかっただろうに、今のオレときたら「ふーん、株神、いつか殺してやるからな」としか感じなくなってきている
損に慣れることが一つレベルを上げるポイントではなかろうか
悔しさや嬉しさの沸点を上げることがポイントではなかろうか
PTSでさえ売りまくられるインパクトホールディングスに殺意を感じつつ、今日はそんなことを思った
オレはこれを4175円で買っている
今日は-445円で-10.65%の損
PTS見たら更に追加で-10%以上売られている
最安価は3320円を下回っていた
今日、地合いよかったよな
マザーズも日系もともどもにさ
途中売られてきた局面もあったけど、前日比マイナスなんてことは、なかったよな
そんな中、-10%を越える下落が、オレの持つ銘柄に限って飛んできた
それだけならいざ知らず、PTSでも売りまくられているという始末
一体全体何が起きたんだ?と仕事そっちのけでニュースを探したら、何も出てないと
唯一SBIが「今日の市場は~中略~インパクトなどが安い」と書いただけ
市場全体が高い中、目立った売り材料もなく、夜中まで売られるって、なによ
最近、昔の記事を読んでいる
自分の書いたブログのな
楽しいわ、本当に
株をはじめた2011年の当時、オレは何を考えて何を買い、何をどのように売買に活かし、何が値動きに影響を与えているのか、など、勝つための考察が山のように書かれている
本当に長い、一日一日の記事が長い
仕事終わった後に、よくこれだけの文章が書けるもんだと感心するレベルだな
一生懸命だった、過去のオレは
今と違って、コメントも結構ついていた
で、そのコメントの内容というよりも、コメントに返信するオレのコメントにこんなのがあったんだよ
「今日のオレは負けすぎてて、何も考えられない。
それに知識がないものだから、皆さんからのアドバイスを理解できるレベルに達していない。
しかしいつか自分でこの記事を読み返すときが来るだろう。
そのときのオレは、今より知識も経験も豊富で、皆さんからのアドバイスを取り入れることができるだろう」
と、まぁこういうヤツ
まるでタイムカプセルに出会ったかのようだった
上の文章は過去のものとちょっと変えたけど「オレ、そんなこと書いたっけ?」ってな感じだった
実際、どうなのか
オレは2011年に株を始めて、今は2019年だから、8年前の自分の記事を読んでいることになる
8年前にもらったコメントによるアドバイスを読んでいることになる
8年前は理解できなかったことが、今理解できているか?
自問自答したとき、答えはすぐに出た
結局、理解できないと
過去のオレ、確かに負けていたが、今のオレとほとんど同じことを考えている
「成長がないのだ」と第三者は言うのだろうが、オレの答えは違う
8年前のオレはすでに本質に気づいていたのだ
つまり「株はわからないものだ」と
わからないのは、初心者だからだ
知識も経験も浅いからだと、当時は考えていた
確かに知識については、それほど深くなっていないかもしれない
しかし経験は、間違いなく積んできた自信がある
株の売買での経験も当然あるが、それ以上にオレは約3年ほどパチンコ、スロット漬けの毎日を送っていた
ここでパチンコスロットの勝ち方を知り、ギャンブルとはどういうことなのかを自分なりに理解した
オレにはこの3年の経験値がある
今なら当時、完全なる「謎」であった株の売買を「パチンコスロットと比較するとどうか?」という目を持つことができるようになった
笑う人は笑うだろう
同じにするなと激高する人も、中にはいるのかな?
それとも、オレもそう思うと言ってくれるのかな?
まぁ今日の記事が何人の目に触れているのか知らないが、今日はオレと8年前のオレとの話だ
今日のオレの感想としては「オレは8年前に株の本質に気づいている」と感じた
では、なぜ勝てなかったのか
あれだけ熱心に勉強し、記事を書き、コメントを読んで返信もしていたオレがなぜ、勝ち組になれずに一度は退場してしまったのか
今日のオレにはわかる・・・
経験がなかったからだ・・・
どんな経験か
大損する経験だ
「一度大損した」じゃなく、何度も何度も大損した経験だ
悔しい思いをした回数だ
二度とやるものかと心に誓って、壁を殴った回数だ
わかるか?オレの言わんとしていることが
8年前のオレはわからなかった
だからオレは一度退場するハメになった
100万円
これは大金であり、バイトして貯めるのは難しい金額であり、20代であれば「100万円貯めた」という事実がひとつの自慢になるレベルの大金だ、と思う
これを一日にして、株で損をした
そりゃあ悔しいだろう
三日ぐらいはメシも喉を通らんかもしれん
死のうとすら思うかもしれん
しかし人間、いやオレという人間はそこまで「おセンチな」野郎じゃあなかった
損して三日は確かにそんな気にもなったが、四日目にはケロッとしていた
何も貯金がなくなったぐらいで死ぬわけじゃあない
取り返せばいいだけのこと、とそれぐらいの気持ちであった
でも10万負けが10回だったとしたら?
それもパチンコやスロット
一日で10万負けるってことは、これはもう一日中何のツキもなく、悪い目を引き続けたんじゃあないか?とさえ思うような展開なんだ
何度も殺した
心の中のパチ神様を何度も殺した
それでもオレの計算は正しいと
パチ神の理不尽など覆してやると
心に決めて、研究をし、パチンコスロットは勝てるようになった
まぁここをパチプロやスロプロが見てれば「何をそれぐらいで」と思うかもしれん
それぐらい簡単なんだ、パチンコやスロットで勝つ方法ってのは
しかしオレはアホだったから、これに気がつき、実績をし、結果を残せるようになるまで時間がかかった
大負けを何度も経験し、何度も悔しい思いをした
でも、それでもまだ続けよう、取り返すぞと思うことができたのは、一度の損失がたったの10万円ぽっちだったからだ
2011年10月27日、オレは記録的な大損をしている
オリンパスという銘柄があって、空売りで超絶に担がれて、僅か一日で80万円近くの損失
しかも悪いことに、これを決済せずに持ち越していれば、二日後には+320万円だった、というおまけつき
当時は、すごくすごく、もの凄く悔しかった
この事件については、この後のブログの記事にも何度も出ている
「オリンパスの一件でオレは学んだ」と、何度もブログに書かれている
しかし今日、ブログを読み返すまでは、そんなことすっかり忘れていた
忘れていたんだ、生まれて初めての株での大損
一日にして80万円が消えたあの日のことを
忘れるんだよ、人間は
80万負けようと1000万負けようと
時間が経てば過去のことになる
でもこの経験が、一度の大損じゃなく、10回や20回の大損であったのなら、金額の差はありこそすれ、記憶には残る
これがダメだったら、どれくらい損をするんだろう
こういう考え方が、当時のオレには欠けていた
いや、考えてはいたが、実感として欠けていた、というのが正しいか
「-3万円までは想定の範囲内だな、そうなったら損切り」と最初決めていても、実際にそうなったら「せめてもう少し戻してから、損切りしよう」などと言い出す始末
まぁこれがうまくいく場合もあった
なんだかんだで大型銘柄ばかり触っていたものだから、買いであろうと、売りであろうと、オレの参入が最高値や最安価であったなんてことは本当に稀であり、時間はかかろうとも戻していく、というのが大抵であった
-3万円の想定が、そこで切らなかったばかりに、-5万-10万と膨らんでいくかもしれない未来を見ていない
仮にそうなってしまったとしても、その5万だか10万だかの含み損は戻していくものだと信じていた
オレはパチンコやスロットを経験し、株やFX、ビットコインなどの「相場」と呼ばれるものが本物のギャンブルであることを知った
そして、パチンコやスロットに興じていた頃「これらはギャンブルではなく、勝つ方法や負ける方法の確立されたゲーム」なのだと理解した
8年前のオレは、その時点で株を「ギャンブル」だと言い、「ギャンブルに勝つ方法などない」「なぜならギャンブルとは、先がわからないものだから」と言っている
今日のオレと同じ考えだ、その頃からオレの考えは変わっていない
パチンコスロットに興じた3年間の経験を経た後も
オレはオリンパスやソフトバンクのような一撃大損さえなければ、もしかしたら8年前のあのままでも割りとうまく相場と付き合えていたかもしれない
冒頭のインパクトホールディングみたいなことをやられていれば、8年前のオレならブログの更新すらする気が起きず、不貞寝をするしか選択肢がなかっただろうに、今のオレときたら「ふーん、株神、いつか殺してやるからな」としか感じなくなってきている
損に慣れることが一つレベルを上げるポイントではなかろうか
悔しさや嬉しさの沸点を上げることがポイントではなかろうか
PTSでさえ売りまくられるインパクトホールディングスに殺意を感じつつ、今日はそんなことを思った
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